保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「巣ごもり」中はトレッキング・・・④周回10㌔、高低差470mはちょっとヤバい

2020年04月30日 | 新生活様式としてのトレッキング

北東部にそびえる三登山の標高は923mなので
トレッキングコースのスタート地点とされる蚊里田神社(標高450m)からの
高低差は約470m、地元愛護会作成のリーフレットもあることを
ネットで知り、この地区の支所窓口で手に入れました。

今回初めて山道を登ることにしたのは、距離を10㌔程度まで
伸ばすとともに、未だガラケーのためヤフオク!で7千円で手に入れた
中古ハンディGPSナビの使い勝手を試してみたかったからです。

5コース紹介されているうち「山頂コース・8.2㌔・5時間」を選択し
自宅から2㌔離れたスタート地点の神社にクルマを置き
歩き始めたのが午前9時。




(最初の1㌔は農道、溜池、林道などの人工物が続く)


(「トラック注意」の林道を横切ると一気にこの急斜面に)


(2.2㌔地点の山城番所跡)


(約4㌔で山頂、午前11時)

登りと別ルートで下りましたが「急坂注意!」の注意書きの通り
この下り坂が何ともキツく、あと1㌔で神社に着く辺りで
左ヒザに僅かな痛みを感じるように。

そうなんです、ナビを見続けていたこともあり
大事には至りませんでしたが、変形性膝関節症の治療のための
ヒアルロン酸注射を3カ月毎に打っていることをすっかり忘れていました!

使用方法をまだほとんど学んでいないとは言え、とりあえず
現在地だけが分かるGPSナビを持っていると、なんの目印もない山の中でも
かなりの安心感を持ってトレック出来るので、今後大いに役に立ちそうです。

なんとかクルマに辿り着いたのが昼の12時半、つまり
高低差470mを片道4㌔と言ったら平均約12%の急坂ということで
これを3時間半で周回10㌔を走破したら、そりゃ、膝がヤバいでしょ

自宅裏手に10年以上も毎日見慣れた山でしたが
これほどの急斜面だったとは思ってもいませんでした。

もっとも、山頂近くにそびえる
数本のアンテナを管理するための道路を使えば
日常の生活をする上でこんな苦労は全く不要なのです・・・。

コメント
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