保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「巣ごもり」中はトレッキング・・・①そうだ、「山歩き」があるじゃないか!

2020年04月22日 | 新生活様式としてのトレッキング

思いも寄らない出来事のためスキーシーズンが早々に終了し
その後なんと、週2のソフトバレーボール、週2のストレッチジムまで
全く出来ない状況に陥り、野良仕事だけでは到底、運動不足を解消し切れません。

長期に渡ってこの状態が続くと、将来的に体力&健康に悪影響を与えかねないと
来月71歳を迎える私は他の方々より深刻に考えています。

今回のようなやむを得ない状況による一時的な体力の低下は
基本、筋力を鍛えることで回復できるにしても、健康を維持するために
不可欠とされる一定量の運動の習慣を手放してはならないと思うからです。

その運動量の指標は、「 ウォーキング(買い物や通勤時に急ぎ足)など
中程度の運動を週150分、できれば1回30分を5回に分けるのが理想」
とされていることは以前、学んで身に付いています(詳細はこちら

これまでその気がありさえすれば何の運動でも出来た環境が一変
禁止にはならないまでもほとんどに自粛が要望され
気兼ねなく出来る環境は3密を避けた「巣ごもり」中だけという
何とも運動するには不向きな環境を強制される事態に陥ったものです。

屋外のジョギングでさえ、呼気の流れに乗る飛沫感染を避けるために
必要な距離は、2mでは足りず10mは必要、それも真後ろではなく
離れた横・斜め後ろの方がリスクは低いなどと言われてしまうのですから
都会に住む人が運動する大変さは想像するに余りあります。

一方地方の、それも中心市街地から数キロ離れた
山間部の入り口に位置する我家の裏手、南西~北東側には山歩きに
何ともお誂え向きな里山(ここからの標高差はあっても500m程度)が
峰を連ねていて、その間を縫うように野良仕事用の
軽トラが走れるだけの道が走っているのです。


(南西)


(北)


(北東)

トレッキング:山歩きのこと。登頂を目指すことを主な目的とすると登山に対し
トレッキングは特に山頂にはこだわらず、山の中を歩くことを
目的としている言葉。ただし、結果的に途中で山頂を通過することもある。

ハイキング:健康のため、あるいは知らない土地を見聞したり
自然の風景や歴史的な景観を楽しむために軽装で
一定のコースや距離を歩くこと。
ウォーキングともいい、小高い丘や山を越えたり
その中腹を横切るといったコースもあり
山歩きと一部その活動は重なる部分もある。

そうです!こんな時こそ、この"地の利"を利用しない手はなく
それでなくてもこの地に住んでまだ11年、特に用事がない限り
これらの道を使って山間地の村に行ったことさえないのですから
往復6~7㌔程度の山歩きを出来れば週2で続けて行くことにしましょう。

距離から推測すると歩行時間は1.5~2時間(4㎞/h)なので週3~4時間
つまり180~240分となり指標の1.5倍ほどの運動量になるはずです

天気の良い日を見計らって、早速今週から始めることにします。

(続く)

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