保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑫林道に入る前に「滝+不動尊」(1)

2020年05月30日 | 新生活様式としてのトレッキング

以前訪れたH地区の畑地の標高が一番高い水道局施設(772m)で
昼食のおにぎりを頬張った際、さらに奥に続いている
細い林道とこの標識を見かけていました。

これまで訪れた林道と同じもので、落葉にかなり
覆われてはいるものの舗装はされていましたが、見た所
軽トラでもすれ違いが出来ない道路幅しかありませんでした。

県道北側の地区はほとんど歩いていて、数カ所については
重複さえし始めていますし、つい先日はこれらを結ぶ2本の林道も
踏破していますので、次はこの林道を目指すことにしていました。

ただ参考にしている衛星画像によると長さは3~4㌔
総歩行距離15㌔以内で未踏破道路と適当な組合せが出来ないのです。

そこで今回はHの下(南)側、市街地の左(西)側にある
飯綱・戸隠方面行きの路線バスを利用してまずは
この林道の先に繋がっているKD地区に入ることにしました。

そうなんです、この方面へは現在2つの路線バスが運行されていて
ゴルフ場・スキー場・登山・神社参拝などの観光客などは
所要時間が圧倒的に短い上図の県道ルートを利用しますが
戸隠地区とその手前にある広い〇井地区の住民の足はむしろ
南を走るこちらの旧道(こちらも県道)ルートになるのです。

まずは市街地に向かうバスに乗り、中心部で一度乗換えて
細いクネクネ道を30分かけてゆっくり、でも一気に上って着いたのが
近くに小学校、幼稚園もあるこの停留所で、すでに
標高は乗車場所より300m高い710mにあります。

ここからの歩きはそれほどキツイ坂はなく
1時間で5㌔、標高820mまで上った道沿いに、朱赤の旗が
何本も立った何とも怪しい景色が目に飛び込んで来ました。

確か「不動尊」があるはずで、この石像がそうなのでしょうか?

いやいや、横に旗に導かれた急な下り坂があります。

そして下った先にはなんと
それなりの規模の滝(落差45mとか)と社が・・・。

なるほどこれが地図にある「〇滝不動尊」なんだ!


(中に納まる全高4m超の木造不動尊)

全く期待していなかっただけに、バスに乗ったことでもあり
トレッキングと言うより"物見遊山"の気分になってしまいました

(続く)

コメント
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