保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

⑩「受け取らない」という対抗策

2020年11月03日 | 北隣りMさんちの擁壁問題(前編)

一般的に郵便に関しては、「受け取らない」という
手があることを知らない方も多いと思います。

普通郵便の場合、「受取拒絶(または受取拒否)」と宛名欄に手書きし
ポストに放り込んでおけば差出人に戻って行くことになります。

私がNHKの対応に不満を抱いて対抗している手段です。

 
 (JPホームページから)
迷惑な郵便物等が届けられた場合
受け取りを拒絶することができます。
郵便物等に下記事項を記載したメモ、付せんを貼り付け、
配達担当者にお渡しいただくか、郵便窓口にお持ちいただくか
郵便ポストに投函していただければ差出人さまへ返還します。
★「受取拒絶(または受取拒否)」の文字
受け取りを拒絶した方の印を押印又は署名を記載
・郵便物等の開封後は受け取りを拒絶することは
できませんので、ご注意ください

 

書留や配達証明などを「受け取らない」方法はもっと簡単です。

在宅の場合は、配達員から受け取らなければ文字通り
受取りを拒否したことになるからです。

一方不在の場合は「ご不在連絡票」による再配達希望を出さなければ
1週間の保管期間の後、差出人に戻ってしまいます。

今回のMさん宛の「(配達証明付)内容証明」も
保管期間経過で返却されて来ました。

この場合、解釈は2通りあります。

一つは、入院や旅行などで本当に長期不在のため
再配達希望を提出できなかったという善意の解釈、そしてもう一つ
悪意の解釈は、意図的に保管期間の1週間以内に配達希望の
連絡をせずに、事実上の受取り拒否を目論んだということです。

どちらも結果は一緒で、その区別は付きません。

そこで善意の解釈に基づいて、念のため再度、自宅宛の内容証明と
入居ホーム宛の別内容の書面を書留にて送ることにしました。

受け取らない理由が善意or悪意がもう少し見えて
来るかも知れず、これが後に法的措置に移行した場合
「Mさんの意志」と捉えられ、それなりに重要視されるからです。

最近ご自宅に立ち寄られている形跡はなく、さてさて
一体何をどうなさろうとしているのか
Mさんの心の内を推し量ることは出来ません。

ただ単に「越境している擁壁を改修せよ」という
ごく当たり前の要求ではあっても、噂の「時効取得」や
「権利の乱用」など、私の主張が通らないという
予想もしない"落とし穴"があるかも知れず、ここは念のため
近日中に弁護士の意見も聞いておくつもりです。

(続く)

コメント
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