保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

マスクに対する、ある個人的"疑惑"

2020年11月24日 | 私と新型コロナ

マスクに対するコロナウィルス感染予防効果に疑問を感じたまま
大袈裟に言えば、この社会を生きる一人として、病院など
強く求められる場所では止むを得ず着ける"大人の対応"はしています。

そんな否定的に捉えているからでしょうか
以前からマスクに関する下のような因果関係を医療専門家の
誰一人として指摘しないことが不思議でならないのです。

 

マスクは、ウィルスが混じった飛沫(20㍈)を防ぐ効果あり
(ということは)

飛沫を形成している多量の水分が蒸発した後、マスクには
数時間~数日間生き延びると言われるウィルスがくっ付いている
(そして)

数回の飛沫の付着でウィルスがパウダーになって堆積している
(つまり)

高密度のウィルスパウダーが、マスクが"ずれ"た際に鼻から吸い込まれる
顎にずらした際にほこりのように舞い上がって鼻や口から吸い込まれる
"ずれ"を手で直す際に指に付着して高密度のまま撒き散らされる

【参考】
ベビーパウダー粒子径 10㍈
タバコの煙 粒子径 1㍈
コロナウィルス粒子径 0.1㍈

 

その上、最近ではどこぞの県の首長さんが
「飲食の際も会話する時はこまめにマスクを」ですって !?

食物を口に運ぶたびに"外す"などという現実離れした人が
いるとすればヒモの部分を持つはず(でもバラ撒かれる)ですが
"顎にずらす"多数派はそのたびにマスクの表面に触れていることは
ニュースに流れる飲食店での客の取材シーンを見れば明らかです。

普段の生活においても、マスクの"ずれ”を指で直さない方はいません。

それでなくても普通の環境下では、かなりの数のウィルスが
空気中に漂っているからこそ換気が推奨されているのです。

 


(ある集塵機メーカーHPより引用)

10~100μ:   5~30分で床に舞い降りる
1~10μ:8~10時間で床に舞い降りる
1μ以下:(ウィルスはココ)空気に動きが
ある限り、床に降りず空中を浮遊し続ける

 

特に冬場、「乾燥期で手が荒れる」「スース―する」など、明らかに
夏ほど頻繁に手指消毒はしなくなり、さらに手袋さえ装着する季節ですから
高密度に圧縮されたパウダーを手指から撒き散らしていることは明らかです。

繰り返しますが、医療関係者で「三密」は避けた普段の生活の場でさえ
マスク表面でウィルスを高密度に"精製"しているなどと
指摘なさる方が誰一人いないことは残念ながら事実です。

他方、以前は「マスクは使い捨て」とされていたのに
「洗えば何度も使える」など、洗うことは"汚れ落とし"の意味合いに
すり替わっている節もあり、一時盛んに注意喚起されていた
「マスク表面には触れるな!」はほとんど聞かれなくなっています。

何と言っても敵のウィルスは、タバコの煙と同じ0.1㍈程の粒子なのに
無色・無臭、かようにマスク表面に付着した飛沫から水分が蒸発し
高い密度にパウダー化された後、表面から直に、または手指や服を介して
空気中を漂って感染するいわゆる空気感染の一翼を担っているとしたら。。。

特にクシャミ、自分の飛沫は防げても、勢いよく吐き出す息は
マスク表面にすでに堆積している多量のウィルスパウダーを
強力に吹っ飛ばすことになるのです。。。

個人としてはその効果に否定的とは言え
いかにも感染予防の"努力をしている風"に見えるマスクの
視覚的な言い訳効果は認めながら、いよいよスキーシーズンを迎えます。

口の悪い方には「おまじない」とさえ揶揄され、"ざる状"でも
付けてさえいれば文句を言われることがない昨今の世相の下
装着が前提にされるに違いないレッスン用として
見た目が恰好良いマスクをネットで見つけ、黒と赤の
色違い2つをすでに購入し、今から付けるのがちょっと楽しみです。


サイクリング用・2千円超。自分の飛沫の飛散はともかく
およそ他人からの感染予防の
実効性があるようには
とても思えませんが、もちろんそれで結構です。
根本的に病気の予防はこれまでも自己責任でしたから。

 

*医療は一方的に受ける恩恵に預かっているだけの素人
かつ年老いたジジイの戯言、非難の対象にもなり得ないとは言え
人それぞれ、ネット上での議論のつもりは全くありませんので
この投稿に関するコメントは一切お断りいたしますので、念のため。

コメント
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