保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

トウガラシの収穫

2020年11月13日 | 自然農法による自給用野菜作り

生来の"子供舌"のまま年老いたため
辛い、苦い、酸っぱいものは好きではありません。

なぜか負け惜しみに捉えられるのであまり口に出しませんが
子供がこれらを嫌いな理由は、これら3つの味覚は
食して身体に毒なものが多いためで、人が身を守るために
備えている防衛機能だと聞いています。

同じく、甘いものを好む理由も、毒であるものが
少ないからとされ、年取ってから苦いものや辛いものを
好むようになるのは、味覚が鈍って来るからとも。

という自己弁護はともかく、こうしたことから未だに
七味や一味トウガラシを振り掛けることはほとんどないばかりか
熱いラーメンに定番とされるコショウなど掛けようものなら
舌がピリピリして味を感じられなくなってしまうのです。

ただただ辛いだけの"下品"なカレーもダメなことはもちろんで
レトルトカレーなら絶対に「甘口」、これはスキーイントラ仕事で出会う
全国各地からお見えになる中高生が「このカレー、辛くねぇ !?」と
言わないレベルの辛さだということに気付いています。

同時に彼らがテーブルに置いてある「信州名物・七味唐辛子」を
一部のイントラ仲間がよくするように辛さが足りないからと言って
カレーに振り掛けるシーンも一度も目にはしていません。

やはり年とともに味覚に繊細さが失われて、より強い刺激を
求めるという説は当たっているのかも知れません。

そんなトウガラシですが、女房が好んでいるため
"義理"で植えた5株を収穫しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする