豪雪地帯の北信濃では、昔から長い冬の間の手間仕事として
竹や稲藁を使った民具などが作られて来ていて
県の「伝統工芸品」にも指定されています。
稲藁を籠状に編む「つぐら」もそのひとつで、赤ちゃんを入れて
寝かせておく「ぼぼ(赤ちゃん)つぐら」、おひつを入れる「飯つぐら」
そして今回、シロの"本家"のお嬢さんからいただいた
「猫つぐら」などがあります。
保温性に優れているので寒い冬場には良いですが
夏場にまさか入ってくれるとは想像すらしていませんでした。
ところが。。。
現代を生きるニャンコというもの、"映える画像をどうぞ"とでも
言いたげにちゃんと中に納まっているではありませんか!
(ただしこの日だけ)
もちろんこのショットをお嬢さんにお送りしました。