保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

スキーを再開して10年目の冬に思う①

2021年11月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

2011年(平成23年)5月、誕生日直前でしたので
まだ61歳の時に友人Aに誘われて再開したスキーでした。

お下がりの板でGWに3回も熊の湯に連れて行ってもらったものの
さすがに20数年ぶり、かつ板もカービングに変化していたため
中級・急斜面さえまともに下りられずコケまくり。。。

今でもこの第4Aコース(上級)山頂から一気に滑り下りていた
Aにケータイで「ゆっくり下りるのでお先に」と
伝えた惨めな記憶が蘇ります


(一昨年撮影。積雪が増えるとコブになる)

そしてその年、つまりは62歳になった冬から本格的に
カービングの滑りをAから丸々1シーズン習った結果
少し自信が付いた翌シーズンに知人Oの紹介で
修学旅行生対象のイントラ仕事にありついたのでした。


(この頃、東館山山頂にて。真ん中がA、右が私)

あれからちょうど10年。。。

1シーズンで50~60日はスキーを履くことになり
また夏場はそれに備えるための体力作りに勤しむことが奏功し
さらには出来るだけ2年に1回は有料の指導を受けていることで
未だ腕前は上がり続けているように感じます。

特に昨シーズン、25000円も出して戸隠で受けたコブ斜面の
プライベートレッスンでのこの指摘が
言わば"目からウロコ"。


(読みやすいよう白黒反転)

常にフォールラインを向く昔の滑りを
10年前に進行方向を向く滑りに変えたことと
ストレッチにしたところで中間姿勢をキープすることは
むしろタイヘンですから歳とともに突っ立つような姿勢に
なってしまった2つが端的に指摘されています。

これなど例えビデオを見た所で正しいポジションとの比較が
私には出来ないのですから自分自身ではとても
分からなかったに違いありません。

ちなみに"ご指名"で今季も受けるつもりです。

そしてこの点を気にするようになってからの滑りは正直な話
"手前味噌"ではありますが、これまでの人生で今が一番
スキーが上手いと言っても決して自信過剰による
独りよがりではないと思うのですが。。。

ただし上級バーンのコブの中でも目標にしていた
深いラインコブは残念ながら未だ制覇できていません

コメント
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