保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

そして、いよいよ「サンふじ」

2021年11月23日 | 自然農法による自給用野菜作り

リンゴと言えば現代では、この「サンふじ」が
王様と言われています。

ただ戦前~戦後にかけては「国光」と「紅玉」が
2大人気品種であってまだ「ふじ」は生まれていなく
昭和30年代に国光とデリシャスの交配によって生まれたそうで
「サンふじ」という呼び名は"JA全農長野の登録商標"とのこと。

この頃、蚕糸産業が合成繊維の普及とともに廃れ始め
桑に代わってリンゴを育てるようになった話も
ご近所さんから聞いたことがあります。

事実、小学生の頃、今は亡き実母の実家の倉庫には
繭の入った麻袋が満杯に蓄えられていてその山に登って
遊んだのですが、いつの頃からか、それが全てリンゴ箱に
変わってしまったことで足が遠のいた覚えも。。。

なにはともあれ、私がサツマイモで苦労した春先の
遅霜の影響がやはりリンゴにもあって収穫数が少ないと
周辺農家が嘆いてはいても、Bさん、Kさんから頂いた
"はね出し"の個数は、ジャムにするためキズ等を切り取った
これらを加えるとむしろ例年以上かも知れません。

もう一軒、Gさんからも頂けるはずですし。。。

コメント
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