保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「お菜とりツアー」、言わば「野沢菜狩り」

2021年11月27日 | 日々の暮らし

「お菜」とは、この付近では「野沢菜」のことを
親しみを込めてこう呼びます。

例年「採りに来ればタダでいいよ」と
言ってくださるHさんが「今年は失敗した…」とか。

そこでネットで探し当てたのがこのページ。

イチゴ狩りやリンゴ狩り、そしてキノコ狩りと同じく
収穫した分を量り売りする方式で、タダではないものの
1㎏当り50円で済むのですから一瞬途方に暮れた
私にとっては"渡りに舟"。

ただし市内なのに自宅からの距離は25㌔、それも国道19号は
土砂崩れによる片側交互通行のためここを通過するだけで
15分を要して結局1時間掛かって辿り着きました。

旧村役場からこうした数個所の案内板に従って上ること5㌔
午前9時半近くに現地に到着するとすでに5台の乗用車がいました。


(立派な小屋も仮設トイレもあり正に直売所)


(標高800m、広さ約1㌶のKさんの野沢菜畑)

地区の行政が主導し地元農家などで作る実行委員会が企画、運営
当初は20軒ほどの農家が畑を提供していたものの
今では4人だけとなり、このKさんの畑が一番広いのだとか。

1時間ほどで知人に頼まれた分も合わせて25㌔
1250円を支払って帰る頃には、平日にも拘わらず20台近い台数に
増えていましたので、毎年かなりの方々の期待を
背負っていることが分かります。

これで今年も"醤油漬け"が食べられることになりました

コメント
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