障がい者スキーの大会が開催され
そこでの2種類のスタッフの要請がありました。
"コース係"はコースの荒れを修復し、私が担った"旗門員”は
旗門のポールをきちんと通過したことを
チェックすることが仕事です。
通過していないままレースを続けた場合は
失格の届けを専用の用紙に状況等を記載し提出しなければならず
結構ややこしいケースもあるので、3~4本の受け持ちのポールを
通過する瞬間は緊張していなければなりません。
意外に重労働でタイヘンなのがこの両サイドのネット張り。
雪が降るとくっ付いた雪を払い落したり
毎日張ったり片付けたり。。。
年寄りにはこの力仕事が正直ちょっとキツく、若い方との
力の差は歴然で、普段は少しくらい若者ぶってみたところで
ジジイはジジイであることを実感させられてしまいます。
身障者のアルペンスキー大会は大きく分けて
「立位」とチェアを使う「座位」があり、さらに細かに
クラス分けされているなどの競技の詳細は
このページに載っています。
パラリンピック出場選手も最後の調整の場として出場していて
SG・GS(2日間)・SL の3種目を4日間に渡って実施します。