天気が良かった4日間の後は雪が降り続いた2日間
合計6日連続でしたが、1日だけ休みがあって助かりました。
続いてのおてんまは女子90人、男子140人、合計230人が出場し
GSを2日で4本、SLを2日で4本滑る大きな学生の
競技大会での旗門員。
本来の開催は4日間ですが、レッスン仕事が
3週間ぶりに入っているので1日はお手伝いが出来ませんでした。
ポール立てやネット張りのため集合時間は早朝6時15分で
世間的にはそれほど早い感じはしないでしょうが、なにせこの時期
日の出時間が6時40分なのですから、大会のため特別に
リフトを動かすにしても暗い中では無理なわけでして。。。
つまりこれがブーツを履く等の装備の手間を考えたら
可能な限りの一番早い集合時間と言えるのです。
(冨士見コース山頂の日の出)
天気が良かった2日間のGS(大回転)はともかく
雪が降り続く中で行われたSL(回転)の男性参加者140人のうち
午後の2本目参加者は40人がDS(did not start /棄権)し
100人になってしまったことから滑走条件の厳しさが
分かるというものでしょう。
ちなみに、DF(did not finish)はスタートはしたけれど
転倒などの途中棄権、DQは(disqualified/失格)スタートも
ゴールもしてるのに途中で旗門を間違えたり
片反(片足通過反則)で失格になるという意味です。
それにしても今年の雪の多さと言ったら。。。
さすがに皆さん
「もう雪はいらない!」と宣っていらっしゃいます。