日赤の理由としては献血後の検査ですべてを排除できないからだとか。
確かに輸血でHIVに感染したというショッキングな問題が2004年末に新聞に載り、国民は驚いた(2004/12/30)
国は高度な検査をしていくように日赤へ指導をしたわけだが、それでも現在の技術では完全に排除は出来ないと言う。
これが現在の輸血のリスクとしての実態のようだ。
輸血は善意のものでるが誰からの血かなんか分からないし誰にいくかも分からない。
でもゲイの血を排除すればそのリスクが減るって論理を堂々とされるのは許せない。
高潔で博愛な顔で日赤が平気で特定の少数派を排除する。その意識がおぞましい。
人の血液の良し悪しなんてことを公言して言いのですか!?
検査目的で献血する人がいるというがこれも残念ながらモラルを期待するほうがおかしい時代である。
献血をする人には、
「自ら提供する血液は安全であるという意識を持って献血をしていただきたい!」
のだそうだ。
健康そうな人としかエッチしてないから私は大丈夫!なんてことは実際まったく意味がないのだが。
そんな自らの血液の純潔を表明できる人なんて本当にいるのか?
自分で検査できるわけじゃないのに自分の血は安全であるなんて言える人がいるのか?
善意を集めるだけ集めて、そこから黙って問題のものは排除するべきものだろう。
献血センターは血液に関する情報発信としての役割も持って、献血だけにとどまらず感染症予防の啓発場所にもなってほしいと思う。
検査に来るような人は感染率が高い人だといった考え方も時代遅れだ。
この際感染症の検査もサービスとしてやれるようになれば他の健康相談も含めて多くの人が定期的に献血することになるのではないだろうか。
先の問診にあるような質問はやめて、献血のついでに性感染症の情報もどんどん提供すればいい、
セイファーセックスの仕方を提供していけばいい。
そうなると汚れた血がいっぱい集まるから困る?
そんなものは今のやり方でも集めてしまってるだろう。
ゲイの中には問診にあるような1年以上男と性交渉が無いからと、堂々と献血出来る人もいるのかもしれないが、現在献血しているゲイはノンケと偽って献血していると思う。
(1年男とエッチが無ければ発症が明らかになるわけでもないのにね)
だって善意で献血に出向き、場合によっては会社ぐるみで協力したりして、
手続きまでした段階で問診にこういう拒否事項があったからといって、その項目にチェックを入れたり、献血をやめるなんて人はいないだろう。
多くの人はゲイを隠しているのだから自らチェックする訳が無い。
ゲイでなくても不審に思われたくないから嘘を書く。
チェックを入れれば、この潔癖さから推測するに献血できないばかりか何か汚いものを見るように排除され人権侵害されるかもしれない。
そんなことは気にせずノンケの振りをして献血すればいいのだ!と言う人もいる。
しかし、献血の問診用紙を見るたびに何も思わないのだろうか?
自己を偽ってでも献血してあげる理由って何だろう。
こういう刷り込みに乗る形で俺たちはノンケ社会からの扱いを当たり前に受け入れて諦めてしまってるのではないか?
俺もいずれ世話になるかもしれないのに、現状では到底献血に協力することは出来ない。
しかし、ノンケのふりをしてまでする献血も、
「善意からくる嘘方便」と思うならば・・
俺たちはいったい
どこまで自分を殺して
世間を踏まえてやればいいのか・・・
確かに輸血でHIVに感染したというショッキングな問題が2004年末に新聞に載り、国民は驚いた(2004/12/30)
国は高度な検査をしていくように日赤へ指導をしたわけだが、それでも現在の技術では完全に排除は出来ないと言う。
これが現在の輸血のリスクとしての実態のようだ。
輸血は善意のものでるが誰からの血かなんか分からないし誰にいくかも分からない。
でもゲイの血を排除すればそのリスクが減るって論理を堂々とされるのは許せない。
高潔で博愛な顔で日赤が平気で特定の少数派を排除する。その意識がおぞましい。
人の血液の良し悪しなんてことを公言して言いのですか!?
検査目的で献血する人がいるというがこれも残念ながらモラルを期待するほうがおかしい時代である。
献血をする人には、
「自ら提供する血液は安全であるという意識を持って献血をしていただきたい!」
のだそうだ。
健康そうな人としかエッチしてないから私は大丈夫!なんてことは実際まったく意味がないのだが。
そんな自らの血液の純潔を表明できる人なんて本当にいるのか?
自分で検査できるわけじゃないのに自分の血は安全であるなんて言える人がいるのか?
善意を集めるだけ集めて、そこから黙って問題のものは排除するべきものだろう。
献血センターは血液に関する情報発信としての役割も持って、献血だけにとどまらず感染症予防の啓発場所にもなってほしいと思う。
検査に来るような人は感染率が高い人だといった考え方も時代遅れだ。
この際感染症の検査もサービスとしてやれるようになれば他の健康相談も含めて多くの人が定期的に献血することになるのではないだろうか。
先の問診にあるような質問はやめて、献血のついでに性感染症の情報もどんどん提供すればいい、
セイファーセックスの仕方を提供していけばいい。
そうなると汚れた血がいっぱい集まるから困る?
そんなものは今のやり方でも集めてしまってるだろう。
ゲイの中には問診にあるような1年以上男と性交渉が無いからと、堂々と献血出来る人もいるのかもしれないが、現在献血しているゲイはノンケと偽って献血していると思う。
(1年男とエッチが無ければ発症が明らかになるわけでもないのにね)
だって善意で献血に出向き、場合によっては会社ぐるみで協力したりして、
手続きまでした段階で問診にこういう拒否事項があったからといって、その項目にチェックを入れたり、献血をやめるなんて人はいないだろう。
多くの人はゲイを隠しているのだから自らチェックする訳が無い。
ゲイでなくても不審に思われたくないから嘘を書く。
チェックを入れれば、この潔癖さから推測するに献血できないばかりか何か汚いものを見るように排除され人権侵害されるかもしれない。
そんなことは気にせずノンケの振りをして献血すればいいのだ!と言う人もいる。
しかし、献血の問診用紙を見るたびに何も思わないのだろうか?
自己を偽ってでも献血してあげる理由って何だろう。
こういう刷り込みに乗る形で俺たちはノンケ社会からの扱いを当たり前に受け入れて諦めてしまってるのではないか?
俺もいずれ世話になるかもしれないのに、現状では到底献血に協力することは出来ない。
しかし、ノンケのふりをしてまでする献血も、
「善意からくる嘘方便」と思うならば・・
俺たちはいったい
どこまで自分を殺して
世間を踏まえてやればいいのか・・・