「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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「世界をまたにかける」と言う表現がありますが、
これなんだなぁ~~と興奮しながらこの記事を書いています!
世紀の歌姫・コロラテューラ(ソプラノの中で最も高い音域の事)を得意とする
エディタ・グルベローヴァのソプラノ・リサイタル。
そしてピアノがまた「世紀」とつけたくなるような演奏です。
ペーター・ヴァレントヴィッチ。
歌姫とは言え、やはり年齢は平等に重ねるわけですが
1985年の時とほとんど声量もコントロールもかわりありません。
2000人のホールでのソロ・リサイタルですから
マイク類の音響機材は一切ありません。
ピアノもソプラノも「人間そのもの」です。
これがクラシックの原則ですから、その為に日々の精進があるわけです。
引退の噂がある中の来日コンサートですが
その暖かく・透明にどこまでも響く歌声。
ピアノの響きも加わり、人間同士が創り出す「絶妙な響きの空間」に酔いしれています♡
アンコールの嵐の中、最後の最後に「さくら」を歌ってくれました。
こんな「さくら」を聴いたのは初めてです。
国や人種は違っても「表現の世界」は1つであることも実感できた瞬間です!
^^^^ Have a nice holidays! ^^^^^^^^^
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