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【芸術手記】本選17才が2人/2番のコンチェルトも2人/国際ショパンコンクール

2021-10-20 | アラカルト/ミューズ林田・ピアノ教室

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。 

 

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国際ショパンコンクール本選/2日目。

 

第2グループでは17才が2人。

使用楽器も、

シゲル・カワイが2人います。

 

課題曲のピアノ協奏曲も、

1番が2人

2番2人

 

2番目に登場する、

2番の「コンチェルトを弾く

イタリアのガジェブの演奏もすごかった!

 

3番目に登場の

スペインのガルシア・ガルシアもすごかった!

こちらも2番のコンチェルトです。

 

 

ショパン20才の時の作曲で

1番に比べ時間も短く、完成度も1番に比べると

未熟な部分があるとの意見もあります。

 

ですが、彼の弾く2番は

そのショパンの「若さ」と「躍動感」。

 

その中にある「繊細さ」や「陰の部分」が

見事に表現されていたと思います。

 

 

今回の審査員のダイ・タイソン氏

1980年/ご自分のコンクールのファイナルで

2番を弾いて優勝しています。

 

ガジェブが弾き終わった後の舞台袖では、

恩師と抱き合い

 

今回使用のカワイ楽器の技術者たちとも

抱き合う姿が印象的でした。

 

 

多分どの出演者にも

各楽器メーカーの技術者がつきっきりで,

 

使用する楽器のメンテナンスを

最後の最後まで調整していると思います。

 

それだけ世界発信するこのコンクールの「高さ」が

見て取られます。

 

 

演奏者同様、楽器メーカーの「威信」が

かかっているのです。

 

優勝候補にも名前が上がっているガジェブ。

日本の反田・小林さんとも競い合う力量だと多います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

◆19.10.2021(日本時間10月20日 午前1:00~)

第2グループ

Warsaw Philharmonic Concert Hall

 

◆18.00 – 18.40

J J JUN LI BUI ( Canada)

17才・カナダ・カワイ使用

 Concerto in E minor, Op. 11 協奏曲1番

 

◆18.40 – 19.20

ALEXANDER GADJIEV ( Italy, Slovenia) 

27才・イタリア・カワイ使用

 Concerto in F minor, Op. 21 協奏曲2番

 

◆19.50 – 20.30

MARTÍN GARCÍA GARCÍA ( Spain)

25才・スペイン・ファツィオリ使用

 Concerto in F minor, Op. 21 協奏曲2番

 

◆20.30 – 21.10

EVA GEVORGYAN ( Russia, Armenia)

17才・ロシア・スタインウエイ479使用

 Concerto in E minor, Op. 11 協奏曲1番

 

◆日本時間10月21日 午前1:00~

第3グループがスタートです。

1番目の小林さん!

そして6年前の経験を生かして、

ショパンを表現してほしいですね!!

。。。。Good  Luck ! 。。。。。。。。。。。。

 

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【ワンポイント】音の配置を「形」でイメージする?

2021-10-20 | ワンポイント

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レッスンが進みにつれ「難しさ」は多岐にわたって来ます。

例えば「音の多さ」。

 

 

 

初めてのレッスン曲の時には、

1つ1つの音を読み・リズムの計算をし・指番号を確かめ・・・その他イロイロ。

 

と、沢山する事があります。

 

 

しかしレッスンが進み、

一連の確認が分かった時点で「同じ内容の練習」を、

 

何も考えずにしていても、

ステップアップには結び付きません! 

 

 

◆例えばこんな曲の場合↓

音の配置は「1つ飛び」の配置になっています。

 

 

音符が「線と線の配置」になっている。

音符が「線の間と間の配置」になっている。

 

この様に音符の配置を

「絵柄のイメージ」として頭に入れると、

 

1つ1つの音を必死に探すのではなく、

「絵柄」の流れで音を読む事が出来る様に

レベルアップして行きます。

 

 

◆今度は上の逆で「絵柄は下降ライン」を描いていますね↓

 

 

◆1度上がってから、順次進行で下降ラインの「絵柄」です↓

 

 

◆その逆で、先に下がってから順次上に上がる「絵柄」です↓

  

 

この様に生徒さん一人づつの「進行具合」と、

その時々の「難しさ」を想像しながら、

 

レッスン内容を「臨機応変」に進める力が、

指導者には求められていると思います。

 

 

常に指導者も「自分の感性」を磨き

自分の目・耳・手・などの「五感」を鈍らさい様にと!

。。。Take  it  easy!  。。。。。。。。。。

  

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【芸術手記」本選/反田さん終了/国際ショパンコンクールから!

2021-10-20 | 芸術手記

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。 

 

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国際ショパンコンクール「本選」から。

第1グループ

◆10月19 午前1:00~

日本の反田さんは3番目の演奏。

 

反田恭平(日本)27歳

ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 

第1楽章 アレグロ・マエストーソ

第2楽章 ロマンス・ラルゲット

第3楽章 ロンド・ヴィヴァーチェ

※スタインウェイ479を使用

 

 

ピアノ協奏曲1番はショパンの中でも

だれもが「あこがれる」壮大な大作です。

 

 

コンクール本選でありながらも、

ピアニストとして世界中に発信する

チャンスの場でもあります。

 

そのチャンスを生かす為に「ここまで来た」と

自分の思いを話されていた反田さん。

 

ピアノを始めた時からの「夢」であった

この舞台で演奏できる事が嬉しいとも。

 

 

3次予選までのソロ(独奏)とは違い、

ピアノコンチェルトでは、

 

オーケストラとピアノのバランス。

つまりピアノが「前」へ出る部分と

オーケストラの「中」に溶け込む部分。

 

オケとピアノが「同時並行」で進む部分、

オケからピアノ・ピアノからオケへの

「橋渡し」のタイミングなど・・・

 

 

指揮者との「息」の合わせ方も大きなポイントです。

作品の総てが「自分の表現」になっていた演奏です!

 

力強さの中にもショパン独特の「繊細さ」を

「自分なりの表現」で演奏し、

 

本当にこの本場で演奏できる事が

嬉しいとの気持ちが聴衆にも伝わる演奏です!

 

 

Finał / Final round(本選)

 

独奏者

KYOHEI SORITA (Japonia / Japan)

 

オーケストラ

THE WARSAW PHILHARMONIC SYMPHONY ORCHESTRA 

 

指揮者

ANDRZEJ BOREYKO

 

◆演奏後のインタビュー

XVIII Konkurs Chopinowski | Finał: Kyohei Sorita - YouTube

 

 

10月21  午前1:00~から第3グループ。

1番目に小林 愛美さんが登場します。

。。。。Good  Luck ! 。。。。。。。。。。。。

 

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