「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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音楽の基礎は
"何だ"と思われますか?
俗に言う「耳コピー」や、
「youtube」で弾く指をひたすら覚える?
今はこんな勉強の方法も、
可能ですね・・・。
でも、この方法だけではやはり
「限界」はあるもの。
特に音楽では
「楽譜の読み/書き」が、
音楽の「基本」に
なってくると思います。
特に両手で弾く
「ピアノ楽譜」は、
楽器の中でも
難しい楽譜なのです。
ピアノは楽器の中でも、
両手で弾く難しい楽器です。
*「楽譜の読み書き」。
*「鍵盤の多さ」。
*「両手の違う動き」。
*「耳で音を聴き取る」。
などなど。
・・これらをマスターするには、
「継続」するための「努力」と
「忍耐」が求められます。
自分の演奏や
生徒さんのレッスンを継続する中で、
いかに
この「プロセス」が大切かを、
再認識させられます。
楽譜は、
*「音符=音を瞬間的に読むチカラ」と
*「リズム=リズムを計算するチカラ」から
成り立ちます。
特に「リズム」は、
算数の「+-×÷」の考え方が必須です。
この時に特に大切なのは、
数字だけを追う事ではない事です!
それぞれの記号の
「計算方法」だけを教えても、
音楽の基礎をなる
「リズム」を理解する事はできません!
つまり
この4つの概念(意味)が
子ども自身理解できていないと、
リズム計算が出来ないのです。
この理解も
「耳コピー」だけでは限界があります・・?
やはりどんなに年齢が小さくても、
「概念の裏付け」が必要になります。
では実際のレッスンで、
3歳半~歳の「導入時」には
どの様に
理解させればいいのでしょうか?
例えば、
この「黒丸に棒のついた」音符は
「4部音符」と言って、
「1拍」の長さ(音値)を意味します↓
そして
「白の音符に棒」がつくと
「2分音符」と言って、
「2拍」の長さを(音値)を意味します↓
実際にには
2倍の長さになりますので、
掛け算の概念の理解が必要になります。
3才の子どもに「どの様に」伝えれば、
この2倍の意味がわかるでしょうか?
音の高低に
「階段を使って」体験させた様に、
手創りカードを
2倍の長さに創って、
「2倍の音値」を伝えます↓
目で見る事ができる
「見える化」にして、
2倍の長さを伝えます。
ここでも「手創りカード」が
活躍します↓
音楽は
メロディーもリズムも、
常に「ing形で前に進み」ます。
音楽は常に
「先に進む」のです!
この様に
2倍/3倍/4倍の
保持音(音価)の意味を、
小さい子どもに
体感として伝える作業は、
大変難しく
指導者の創意工夫や力量が求められます.
音楽だけではなく
常に”様々なジャンル”の情報を
キャッチしながら、
創意工夫をしながらの
レッスンです♡
音楽だけの世界では
やはり「狭い世界」の情報なのです・・。
これに早くから
”気が付く事”も、
レッスンや演奏には、
外せない重要な要素なのです!
。。。。。 Good Luck! 。。。。。。。。
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(レッスン中につき電話に出られない場合もございます)