「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
Welcome。。。。。。。。。。。。。。。。。。
コロナ禍の新しい変異種拡大のニュースの中で、
年末に向かう中不安で重苦しい時期が続きます。
「芸術手記」のカテゴリーの中では、
「音楽のちから」を継続して書いています。
そんな中「じ～～ん」とする瞬間に出会いました！
スペインの介護施設に入所中のゴンザレスさん。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」の音楽を流すと
自分がバレリーナであり、
この作品の振り付けをした当時の事を
思い出た様だとの事！
アルツハイマーに罹患していても
元バレリーナであった彼女の中に、
深く深く入りこんでいる「表現」が、
音楽を通して一瞬にして「蘇る」。
遠距離介護を続けた母に会いに行ったときには、
いつも「歌」を一緒に歌っていました。
寝たきりになった時期にも、
耳元で必ず「歌」を歌っていた事を思いだします。
自分自身も音楽に助けられ、
音楽はその人の「人生」と共に歩む。
「ing形の生き物」である事を強く感じます。
◆チャイコフスキー「白鳥の湖」/カラヤン指揮
。。。。。Good Luck。。。。。。。。。。。
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