「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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朝夕は秋の気配を感じる様になりますね・・!
雲も季節によりどんどん変化していきます。
年少さんから通って下さるYさんは高校3年生。
O国立大学の「表現芸術学科/音楽専攻」の受験を目指しています。
その為にも、昨年よりコンクールにも挑戦しています。
昨年のコンクール準備の様子を書いておりますので
「過去ログ」からそのまま掲載します。
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課題曲のない、自由曲のみのコンクールに絞り
ショパンとバッハの曲で予選に挑戦です!
レッスンにも力が入ります。
レッスンが進むにつれて、
「ただ正確に弾くだけではなく、どの様に表現したら良いのか?」が
大きな課題になってきます。
その曲のメッセージを「表現として相手に伝えるのか?」
それには「どの様な技術」が必要になるのか?
この様な課題が目白押しになって来ます。
例えば↓この様な楽譜が多く現れます。
つまりここで書かれている左手は、
書いてある音を全て同じバランスで弾くのではなく
黄色のベースとなる音の中に次の和音が入る様なコントロールが、
左手全体に求められるではと思っています。
ただ演奏スピードの中で左手は、この様なコントロールをつけ
尚且つ、その上に右のメロディーラインを乗せて全体像を創っていく事は、
大変難しい事です・・・・。
この2番のソナタもそうですが、
特に日本人に好まれるショパンの哀愁を帯びた旋律は、
こんな風に実際は書かれています↓
一見お団子ばかりで簡単そうですが、
このもっともショパンらしいメロディーラインを「横につないで弾く」ことは
ピアノではとても難しい技術なのです。
それは「ピアノが打楽器」であることから来ています。
この様に「打楽器であるピアノ」を
最もメロディーラインが利かせどころのショパンの作品では、
音の数が少なく保持音(ロングトーン)で書かれているこの様な部分では、
表現力+技術力が最も求められるのです。
。。。。。。 Good Luck! 。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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