眼鏡かけた30歳前後の男の行方追う 奈良の女児殺害 (朝日新聞) - goo ニュース
(1)近視が進行し始めた頃は、特に注意すべき所―教室とか―でのみ眼鏡をかけるということもあり得ます。免許の更新時期とも関係しますが、犯人は眼鏡をかけるべしとはされていない段階かも知れませんね。又、だて眼鏡ということもあり得るでしょう。
(2)車の中でも話していたということは、少なくとも顔見知りでしょう。親の知り合い・近所の人・子供会やサークルの世話人・友達の親・塾やお稽古ごとの先生、そして、本人の家に出入りしたことのある者など、本人が信頼するに足りる関係を持っていた人でしょう。
(3)紺色と白の両方の車が連動していたと見るのが自然ではないでしょうか。拉致の実行犯と、四囲の情勢に気を配る者、この二人以上が協働していれば、完全に犯行を完遂できるでしょう。ネット上で、同じ犯行手口を自慢げに書き込んだ者がいるそうですが、ネット上ならば、連動する者が出て来ても不思議はないと思います。被害者の携帯を使う者と、自分の携帯を使う者と、二人以上がいたのではないでしょうか。プリペイド式携帯を用いているとすれば、かなりのプロであるわけで、単に被害者を陵辱・殺害するだけではなく、その様子をビデオ撮影して海外に販売するような組織的犯行であったと言うべきだと思います。
(4)犯人の自宅で殺害などを行ったとすれば、その家が特定できれば、あとは簡単なのでしょうが、果たしてそうかどうか?自宅の場合、家族がいるでしょうから、却って足が着きやすいのではないでしょうか。むしろ、以前のブログに書いたように、引き渡し直前の新築の家、或いは、リフォーム完了の家だったら、翌日には家族が引っ越してきて、痕跡は消えてしまうでしょう。あの時間にうろうろ出来るとすれば、営業関係と思われます。被害者の自宅も手がけていれば、既に接点はあったわけですし。新築間もない建物をポルノ撮影に頻用することは、一部には知られていることではないでしょうか。
(5)これだけ騒がれていますから、既にして犯人は外国に高飛びしているかも知れませんね。(この場合には、プロも絡んだ組織犯罪です。)或いは、国内旅行中かも知れませんが、その場合には、犯人(のひとり)は転勤していったと見ることも出来るでしょう。どうせ転勤だから、というわけで、思い切ったことをしでかしたとも思われます。