picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

民主主義の擬装

2004年11月28日 23時18分41秒 | Weblog
17団体からの選挙延期請求を却下=イラク選管 (時事通信) - goo ニュース

イラク人民の声が反映されるようになる前に「選挙」を行い、傀儡政権に正当性を擬装させようというのでしょう。「一部のスンニ派過激組織は、選挙は外国軍撤退後に行うべきだとして選挙ボイコットを呼び掛けている」そうですが、外国軍撤退を条件とすることは国際的にも承認されるべき公正な選挙の最低条件だと思います。とりわけ、米軍の恒常的攻撃に晒されているスンニー派の選挙運動が制圧されきっているのは明らかです。暴力を以てすれば、主権国家さえ擬装できてしまうという今の国際情勢は、主権国家の黄昏を示しているのでしょうか。

フリーターの道

2004年11月28日 22時45分56秒 | Weblog
フリーターの行く先

フリーターの道を選んだ以上は、フリーターをしながら一体何をするのかが問題だと思います。就職しないで得た自由を何に振り向けようとしているのか、ということですね。その点がはっきりしないのでは、フリーターを続けていても、後々後悔することになると思います。その点で後悔することのない充実人生を送れるならば、年をとると今更就職できなくなるというハンディも克服できるでしょう。さもないと、後悔に次ぐ後悔の人生になり兼ねません。

就職できないからフリーターをやっているという人は、何かの資格を取るとかの努力が必須だと思います。

ヨンさまブームの背景?

2004年11月28日 22時36分06秒 | Weblog
ヨン様もいいけど家庭はどうなっているの?  おば様達

ニュースで見たところ、泣いているおばさまもいらっしゃいましたね。う~ん、何が彼女をそうさせたか?(というタイトルのプロレタリア文学があったような…)

確か、新橋辺りで公演をすると、おばさまたちが大挙して押しかけるというタレント―杉良太郎先生?―もいたように思います。杉さまの場合は、性的魅力?
ヨンさまの魅力とは何でしょう?私はドラマも見てないので、何とも言えません。
NHKの「おしん」ブームの頃に、普段は福祉切り捨てにご執心のおじさま議員がファンクラブを作っていましたねえ~。自宅に住み込みの女中さんには横柄極まりないのに、おしんには泣いているおばさまも多かったとか。

まあ、一種の現実逃避でしょうね。夢の持てない現実というのが一般化しているのでしょう。ヨンさま人気と自民党の悪政振りが相関している?

無灯火走行ぐらいで…

2004年11月28日 21時50分42秒 | Weblog
自転車で逃走の男、追跡され自殺 大阪市 (朝日新聞) - goo ニュース

無灯火走行ぐらいで追いかけ回すとは!呆れた警察暴力ですね。「持っていた果物ナイフで自ら首を数回刺した」というのも怪しいものです。警察官が滅多突きにしたのでは?それに、今は、マスコミも動員して韓国礼賛が展開されているのですから、韓国籍なら、自殺する必要もなかったのではないでしょうか。

大阪少女誘拐事件は放っておいて、こういう雑魚だけにご執心というのも、何かあるのでは、と思われます。

正気の沙汰ではない!

2004年11月28日 08時13分22秒 | Weblog
取調室で拳銃自殺 「証拠上明白」 再び不起訴に (産経新聞) - goo ニュース

被疑者の手の届くところに拳銃を置くでしょうか。銃刀法違反での被疑者ですから、拳銃の扱いにも慣れているとすれば、その拳銃を使って逃走するということも危惧されたはずであり、検察側の認定自体が経験則に著しく反しているでしょう。

「巡査部長が男性に拳銃を突きつける動機がない」とされていますが、拳銃の入手経路などについて「大きな組織」―問屋制家内工業の形態で大がかりに銃火器などを製造・卸販売している組織のことです。細谷とか大森とかの名前を聞いています。―との関連を供述し始めていたから、口封じのために殺害したということは十分に想定できることでもあります。

「男性が長女に遺書を残し自殺する意思があった」というのも、「大きな組織」に纏わる供述をすれば殺害されると思って、遺書を残したに過ぎないでしょう。

組織犯罪の実相を想定しようともせず、否、むしろ、それを想定すればこそ、朝日新聞襲撃事件などの権力犯罪まで視野に入れなければならなくなることを恐れる余り、口封じに走ったと見るのが自然ではないでしょうか。

警察は、身に危険が迫っていなくても、気軽にぶっ放しすぎです。

2004年11月28日 08時04分52秒 | Weblog
急発進の盗難車に警察官が発砲、運転の男が重傷 大阪 (朝日新聞) - goo ニュース

警官は体が丈夫なのだから、発砲するまでもなく阻止できたのではないでしょうか。
発砲するにしても、タイヤを狙うなどで十分足りたはずです。
警棒でガラスを割るとかの方法もあったでしょう。
このニュースには記載されていませんが、目撃証言によれば、警官には何らの危険性もなく、被疑者はただ逃走しようとしていただけとのことです。

特に今年に入ってからでしょうか、警察が気安く発砲する例が増えすぎていると思います。それも、市民に危険が迫っているかどうかは無視して、専ら警官自身の恣意的な判断で危険度を判定しているようです。警察機構そのものが、れっきとした暴力装置として、国法体系から離脱し始めているということでしょう。金関係では社会保険庁が際立っていますが、暴力装置を意のままに操っているという点から見ても、警察暴力の自立的権力志向は重大視しなければならないと思います。