picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

食い過ぎはよくない?

2004年11月06日 23時50分26秒 | Weblog
細胞の持つ「細菌分解機能」発見 遺伝研などが論文発表 (朝日新聞) - goo ニュース

食い過ぎて栄養満点では、この自食作用は働かないのでしょうから、食い過ぎはよくないことになるのでしょうか。ただ、8割程度しか細菌を分解できないとすると、あとの2割はどう処理されるのでしょうか。又、余りに栄養不足でも、自食作用が働かなくなることはないのでしょうか。アポトーシスと呼ばれる現象はどう関係するのでしょう。研究の発展が注目されますね。

代用監獄の弊害の一端

2004年11月06日 19時14分29秒 | Weblog
留置場から逃走図り、逮捕 茨城県警、看守係を処分 (共同通信) - goo ニュース

既に起訴されているのに警察署に勾留していたということは、そもそもの容疑自体、実体的真実に反する内容を含んでいるのではないでしょうか。逮捕期間を経過した後は、警察署とは別の拘置所に勾留するのが筋です。そうすることによって、捜査段階での最小限度の対審性―平たく言えば、両当事者が実質的に対等のリソースを持って対峙することを言います。―を確保することが出来、従って、それ以後の捜査・公判での対審性が確保されて実体的真実により接近することが出来るようになるのです。起訴後に於いてさえ警察署に「勾留」していることの違法性は、幾多の免罪事件でも例証されているでしょう。代用監獄は、公権力による捜査ではなく、(被疑者に対する)操作を産み出すだけなのです。警察は、違法捜査―その違法性とは、対審性を掘り崩し、無効化することに中核があります。―の集積の上に、虚構の栄華を打ち立てようとしているのです。

尤も、拘置所と言っても、そこでは被疑者は既にして人間扱いされないことは、しばしば報道もされているでしょう。拘置所に入れて、非人道的扱いによって、被疑者の人間としての尊厳を損ない、その主体性を掘り崩すことによって、対審性の足場を無効化することも又、非難されなければならないのです。

この防声具は

2004年11月06日 19時01分51秒 | Weblog
警部ら3人略式起訴 防声具死亡で和歌山区検 (共同通信) - goo ニュース

この防声具は、当時の新聞報道によれば、首から上を厚手のゴム袋ですっぽりと覆うものだったそうです。これでは息が出来なくなるのは明白でしょう。そうであれば、「専門知識のない署員は気付けない」というのは明らかに不当周延になるでしょう。更に、専門知識を持たない者に危険な戒具の扱いを任せていたことにも重大な違法性があったと言えるはずです。「秩序維持のためにやむを得なかった」というのも、被疑者側の言い分に対して聞く耳を持たない対応をしたから、被疑者側が何とか聞いて貰いたくて大声を出していたのではないでしょうか。事案の詳細は不明ですが、死人に口なしの状態となった上は、より慎重な吟味が不可欠だったと言えるでしょう。そもそも過失犯とすることに疑問があります。この防声具の構造からは、むしろ故意犯として扱うべきだったのではないでしょうか。

こわ~!

2004年11月06日 18時51分01秒 | Weblog
拘置中の女性の髪に火 群馬県警桐生署の警部補 (共同通信) - goo ニュース

女だから、弱いから、からかってやれというのが背景を成す心術でしょう。被疑者に対して「ふざけて」いること自体が懲罰事由に該当するほか、髪の毛を損傷して、精神的苦痛まで与えたのですから、特別公務員暴行陵虐致傷罪に該当するのは明らかだと思います。何故立件しないのでしょうか?被害者が弱者なら、なぶり者にしてもいいというのが日本警察の基本方針なのでしょうか?

卸元は何故放置されるのか?

2004年11月06日 18時45分34秒 | Weblog
女子高生ら覚せい剤容疑 後輩の中学生に売人紹介受ける (朝日新聞) - goo ニュース

この手の事件報道に接していつも思うのは、卸元を何故放置しているのか、ということです。勿論、暴力団組員が簡単に供述するわけもないのは見やすい道理でしょう。しかし、その愛人の実家の天井裏とか物置の中とか、広く捜査を行ったのでしょうか。

ネット犯罪は勿論のこと、その共謀の輪が国際的広がりを持っていることを誇示する荒らし屋本舗の幹部によれば、東京の某所でウェルッシュという外国人を中心に、小売りが行われているとのこと。さすがに詳しいですね。この辺にも強制捜査の網をかぶせれば、大漁間違いなしでしょうに。

どの辺りで為替が安定するのか?

2004年11月06日 18時34分51秒 | Weblog
0・25%利上げの公算 10日に米FOMC (共同通信) - goo ニュース

これで、ドル売りも少しは収まるのでしょうね。一体どの辺りで安定するのでしょうか。でも、投機の機会を産み出すのが今の国際経済政策の主眼とも言える趨勢です。まあ、君子危うきに近寄らずとするのが懸命なのかも知れません。

国家主権を保持する中国ならではのことですね。

2004年11月06日 18時29分12秒 | Weblog
投機マネー摘発に本腰 中国、人民元改革準備か (共同通信) - goo ニュース

国家主権を保持する中国ならではのことですね。勝手に日本政府を僭称している「政府」が、もしもこういう捜査を徹底したならば、国会議員・官僚・証券金融機関関係者などの大半は刑務所行きになるのではないでしょうか。金融機関の場合は勿論ですが、普通の事業会社でも、経営者の任務は裏金の運用だと思っている―表の仕事はせいぜい管理職以下に任せている―企業が非常に多いですし。問題は、こうした悪弊を取り締まる規定があるかどうか、実効的に機能しているかどうかでしょう。

今は違っていますが、学生時代に昔の証券取引業法を見て気付いたことがあります。証券会社はこうしてはいけない、ああしてはいけないという規定が並んでいたのですが、いずれも現に行っていることばかりでした。(例えば、株屋の営業マンの決まり文句は、「騙される方が悪い」の一点張りでした。)こういう取締規定は、こうやれば絶対に儲かるからこうしなさいという業界向けの訓示規定の集まりだったのかも知れません。「外人買い」というのが大量に入り出してきた頃も、外人に損をさせたら裁判沙汰になるとして、外人相手にはせっせとバックアップを行っていたでしょう。

政府は勿論、種々の企業も、日本人の大損失の犠牲の上に立って、外国勢力に奉仕しまくっているのです。

バラク・オバマ氏が次期民主党候補?

2004年11月06日 18時16分00秒 | Weblog
米に唯一の黒人上院議員誕生=将来の民主党大統領候補? (時事通信) - goo ニュース

7月のボストンでの民主党大会で聴衆を感動させる基調演説を行ったそうです。どんな演説か分かりません。それに、アメリカ国民を感動させるとはどういうものなのか―戦争礼賛かも知れませんね。―も不明です。ただ、ブッシュみたいなのよりはましだろうとは言えるでしょう。この記事によれば、相当有力みたいですよ。

見てくれも少しは考えていれば…

2004年11月06日 18時10分58秒 | Weblog
4年後は誰?米大統領 両党候補者、早くも下馬評 (共同通信) - goo ニュース

副大統領候補だったエドワーズ上院議員の方が、見てくれでは、ケリー候補を上回っていたと思います。感性選挙と言われる時代ですから、見てくれも少しは考えて候補者選びをしていれば、民主党が勝っていたように思えるのですが…。ただ、この上院議員が、「今回の上院選に出馬せず来年からは上院議員でなくなる」というのは、どうしてなのでしょう?

「貧乏人の子だくさん」も今や昔…

2004年11月06日 18時01分09秒 | Weblog
子育て費は月4・6万円 内閣府消費生活パネル調査 (共同通信) - goo ニュース

金持ちの馬鹿息子・馬鹿娘は増産されていますが、平均以下の家庭にとっては、出産自体が大きな負担を呼び込むというわけですね。

でも、それ以前の段階にとどまっている男女に対する配慮を忘れてはいませんか。「もてない」男女のことですね。外見の問題もあるでしょうが、何よりも収入の問題があると思います。子供人口が激減しているとかいう問題は、貧困問題の一局面に過ぎません。昔は「貧乏人の子だくさん」と言われたものですが、今や、貧乏人は子供をもうけることすら不可能になってきているのです。

「事前協議」は煙幕に過ぎない?

2004年11月06日 17時53分53秒 | Weblog
米軍再編で政府答弁書 事前協議「想定せず」 兵力構成、大きな変更なし (産経新聞) - goo ニュース

米国にある司令部を日本の座間に移転するという重大事項についてさえ、事前協議の対象にもならないとして喜々としている日本政府は、日本の主権を代表する政府ではないと言うべきでしょう。自由な言論封殺・選挙権の不平等拡大・動員選挙強化に裏打ちされて主権を僭称する自称政府に過ぎません。こうした無政府状態につけ込んで、米国の専横が横溢しているのです。政府公報の拡大コピーに過ぎないマスコミでさえ、こうした問題に触れざるを得ない情勢が、そのことを暗示していると思います。

趣味の経営のつけ?

2004年11月06日 17時42分40秒 | Weblog
コクド、西武球団売却へ 複数に打診 ライブドアは拒否 (産経新聞) - goo ニュース

ライブドアを負かせて楽天を勝たせるのに塩を送っていたのに、今度は自分の会社を高値でライブドアに売ろうとするのは、筋が通らないでしょうね。

堤さんは、東京大学経済学博士(それも課程外の本物)です。昔、その論文刊行物を立ち読みしたことがあります。(門外漢の私が言うのも何ですが)なかなかご立派な論文でした。こうした結末に到る趣味の経営に走っていたらしいとは、あの論文に込められた学問的気迫を忘れてしまったのでしょうか。

同じスポーツなら、アイスホッケーに専念していればよかったのに、と思います。多分、ご本人の趣味はこれだったのではないでしょうか。

このままいくと、西武やコクド本体も、外国ファイどの餌食になってしまうような気がします。国内に仕掛け人がいたとは思いますが、バブル期を経て、油断していたのでしょうか。

大型ジェノサイドの危機迫る

2004年11月06日 03時10分56秒 | Weblog
米海兵隊、ファルージャ攻撃準備の最終段階に (ロイター) - goo ニュース

何となく、大型ジェノサイドの危機が迫っている感じです。劣化ウラン弾の大量ばらまきは、当のイラク国民に長きに亘って累を及ぼすばかりでなく、米軍兵士にさえ同様の効果をもたらすでしょう。テロ組織は兎も角、フセイン支持派を殺戮するという暴挙は、民主主義に敵対するものであって、決して許されることではないと思います。

混迷を深めるスーダンに関して

2004年11月06日 03時05分50秒 | Weblog
スーダン危機、「状況さらに悪化」 国連特別代表 (朝日新聞) - goo ニュース

以前に、スーダンを訪問した新聞記者が公開処刑を見に行ったら、酷くむち打たれてえらい目にあったという記事を見たことがあります。何となく空恐ろしい印象を受けたスーダンですが、ますます混迷しているのですね。

アフリカは部族社会であり、それが、例えばかつての奴隷貿易などに連動していたとされています。奴隷商人側が、アフリカ内部での部族抗争を励起させていたともされていますね。そうであれば、ここ最近のスーダンの内紛にも、何らかの国際的背景が連動していると思えるのですが。

いずれにしても、人道的見地からの援助が不可欠でしょう。部族同士が抗争できないように割って入るというならば、こういうところにこそ自衛隊を派遣すべきように思われます。(尤も、自衛隊の海外派遣に私が賛成しているわけではありませんが。)

家族分断が司法権の任務?

2004年11月06日 02時54分44秒 | Weblog
不法滞在の比国人一家、長女のみ退去処分取り消す (朝日新聞) - goo ニュース

日本の醇風美俗は家族愛に基づいていたと言えるでしょう。しかし、昨今の司法府は、こうした美俗さえかなぐり捨て始めたようですね。一人の滞在を認めたなら、それと一体の生活をしていた家族全員に滞在を認めるべきでしょう。これとの対比に於いて、組織犯罪に特化している第三国人は野放しにしているのも、気になりますが。外務省などの行政府が言うならば、一応は想定できる範囲ですが、司法府がこういう判断を下すとは、ちょっと驚きでした。