いよいよ明日から門松ワークショップ始めます
このボランティア活動は土屋師匠によって、ほぼ七年前にスタートさせましたおじさんが三年前から参加して、今年はちょうど三回目ですまだまだ素人ですので、すこしでも、伝統文化の保存に役に立てばと思って頑張っております
外国の皆様が門松について、どういう風に理解しているのでしょうか?もし本屋さんで日本の伝統行事の書籍を見ますと、日本のお正月は必ず門松を飾ると紹介されます。しかし、現代生活の中に、門松はいつの間にか玄関先で紙一枚か松一本しか残らなくなりました......
おじさんが大学一年生の時に、日本語の先生から、お正月に門松飾りたいですねと言われ、台湾では、たくさんの飾り用の松見つけるのは大変なことで、やっと花屋から一本見つかりました。先生はとっても喜んで、飾りながら、将来是非本格的な門松を台湾に紹介したいとおっしゃいました
土屋師匠との出会いによって、現在日本では若い世代が門松の作り方についてだんだんわからなくなることを知り、先生のことを思い出して、外国人が興味のある日本の伝統文化がなくなることはとっても残念だと共感しました。まだ、この地方ではもともと数人の方が教えていますが、最近どんどん辞めてしまいました。できることからやりましょうと師匠と仲間たちと普及活動を頑張っています
お陰様で、今年も満員御礼です明日から温室でたくさんの参加者とお会いできることは楽しみにしております
一本ずつ丁寧にきれいにするのは、大変な作業です給食センターから空き缶集まるのも早めに依頼しないと
良い松を茨木県まで買い求める必要があり、早すぎると半分枯れてしまうし、遅すぎると品物がなくなります。今年は高値なので、なかなか大変です
青竹でも、太さはもちろん、真っ直ぐのものが選ばないといけません、竹の見た目は真っ直ぐでも、実はそうじゃないですよ。
ワークショップ参加できない方のために、作っています。
きれいの編み方がなかなか大変ですよとにかく、明日からワークショップで頑張りましょう