私達は主に”使えないと言われる材木”を使用し、自らの手で様々な打楽器造りにチャレンジしています。そして近藤師匠を中心に手造り楽器での演奏を楽しんでいます
楽器造りや演奏においてはスキルが重要とされますが、私達はそれよりも、”手造り楽器とそれが奏でる音楽とのふれあいを通して、自らの感性を刺激し、新しい自分を見つけ、仲間と共有すること”をモットーとしています
おじさんはこのチームが、このような機会をたくさん提供していけるようにしたいと思っています
では、そんな私達が、なぜ外国語教育も行うのでしょうか
おじさんは来日してから今まで、40年に渡り日本企業の語学研修に関わってきて、独自の語学教育観を作り上げました。どうすれば語学を上達させる事ができるのか、また複数の外国語をマスターできるのかを熟知しています
音楽と語学には実は通じ合う重要なものがあります。それは感性なのです。心と心の交流こそコミュニケーションの基本です。音楽と語学に年齢と国籍は関係ありません、必要なのは、自らの感性で接することです
横芝光町は2020年東京オリンピックで中南米の国家ベリーズのホストタウンになりました。カホンは中南米発祥の楽器なので、きっと楽しい交流ができると期待しています。。それまでに62クラブのメンバーは語学レベルの更なる向上により、多くの外国の方々と素晴らしいコミュニケーションができるようになると思いますし、そうでなくてはいけません
また、おじさんの理想ですが、この地域の若い世代の人たちに、都会にいる人に負けないくらいの
語学の達人を育てたいと思っております。おじさんの世代では、英語だけできれば国際人だと言われました。しかし、今の若い世代が大人になる時には、英語はただの一般常識であり、特技ではなくなります。第三の外国語がどうしても必要になるのです。そこで特に使用頻度の高い中国語をターゲットにしました
これから、よりたくさんの若い世代に真の国際コミュニケーション力を教えていくことは自分の楽しみの一つです