half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

morning walk 

2009-10-08 22:50:04 | 日記
mさん 今年は台風が来ないと喜んでいたらはやり来ましたね。そちらはどうでした?こちらは直撃されるかと戦々恐々で待機しておりましたが、運よく逸れました。被害は甕の蓋の破損一点、メダカの赤ちゃん流出約20匹です。

台風一過の空の色をご覧ください。





このブログにたびたび登場している Frederic Larsonさんの写真が満載されている本がアマゾンで販売していました。著者はサンフランシスコ・クロニクル紙の名コラムニスト ハーブ・ケイン氏( Herb Caen )です。懐かしい名前ですね。
2005年9月の出版物です。今日の作品は下の一枚。



PHOTO BY FREDERIC LARSON / SAN FRANCISCO CHRONICLE

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ball court

2009-10-08 00:57:25 | 
mさん メキシコの遺跡へは行かれたことがありますか?
1983年頃だったと思いますがユカタン半島のマヤ文明の遺跡の旅は強烈な印象として残っています。

そのレリーフを見た時、なんと残虐な民族なんだろうと思いました。上の写真がそれです。
ごちゃごちゃして分かりづらいと思いますのでイラスト化した図をみてください。



このレリーフはチチェン・イッツァの有名なククルカンのピラミッドのそばにある球技場(the ball court)の壁面に彫ってあります。この場面は勝ったチームの主将が右手に黒曜石で出来たナイフで負けたチームの主将の首を切り落とし、左手にかかげているところに見えるのですが・・・。

ガイドからの説明はそうだったように記憶しております。今回、念のためその時買ったガイドブックを見たら「勝者にのみ神の生贄となる特権が与えられ、結果としてその土地の豊饒は約束される」と書いてありました。今まさに首を切られているのは勝ったチームの主将と云う事なのか?! 今回ネットで調べてみると勝者説、敗者説いずれもありましたが、僕は今は勝者説でガイドの説明をそのときは聞き違えていたと思っています。今では最初に感じた残虐性とは異質の民の平和を希う民族だったのではないかと感じています。

ガイド氏がルールなどまるで伝えられていない謎の球技と説明していましたが今回分かったことは次の通りです。まず球技場の遺跡の写真です。


広さは縦168メートル、横70メートルの長方形をしています。実際見た感じではサッカー場かラグビー場です。長い方の側の丁度真中の壁面高さ8メートルのところに石のリングがありここがゴールです。




ボールは硬質ゴム(hard rubber)製で重さはなんと約4キロ。このボールを選手はヒジとヒザと尻のみを使って石のゴールを目指したようです。昔の人は体力があったんですね。
ゴールの高さを見た僕としてはサッカーとバスケットのちゃんぽんのようなゲームだったような気がします。

この球技場の印象が強すぎたため紹介が後回しになりましたがチチェン・イッツァの見所はククルカンのピラミッドです。高さ24メートル、91段の階段が4面にあり、頂上にある最後の一段を加えて一年の暦(91x4+1=365)を表しているそうです。



丁度、僕が訪ねた時は数日前に日本人観光客が階段から転落死したとガイドから脅されて、腰が引けたものの這うようにして頂上まで登り、最上部にある生贄の祭壇(腹の上に人間の心臓をのせるスペースがある人型の像)を見学し、これまた這うようにして無事生還することが出来ました。正直、怖かったです。



チチェン・イッツァ 1988年世界遺産登録 
生きている間に一度は訪ねてみたい僕のお薦め世界遺産第一弾
ただし生命保険だけはしっかりかけておくことをお忘れなく。

Image by Google search

楽天トラベル株式会社








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