half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

フィッシュ・オ~ン リベンジ果たす ハマチ編 2018

2018-06-08 15:41:17 | 
小さなメバル3匹で今回もリベンジならずそろそろ納竿の時刻かとあきらめかけていたその時・・・

わずかな当たりを感じた直後、いきなり暴力的な力でフィッシング・ロッドが海中に引き込まれた。

「 シャ~ シャ~ シャ~・・・・」と唸りを上げてラインがリールから飛び出して行く。

「 フィッ、フィッシュ・オ~ン 」と叫んで船長に取り込みの応援を頼む僕。

「 もっと竿をあげて・・・左手でもっと竿の上の方を持って・・・竿があがったら竿を下げながら巻いて巻いて・・・ポンピング、ポンピング・・・」 H船長

外野がうるさく指導する中、こちらは竿が海中に引き込まれないように必死に竿をあげようと焦るが・・・

いままでに経験したことのない強い引きで竿をあげることもリールを巻くことも思うようにいかないのだ。

何度も何度も船長の指導の叫びが続くが、際限なくラインがリールから出て行く。

リールの締め方が緩すぎたのかと思ったが、この強烈な引きの最中にリールを締めると恐らくラインをブチ切られると直感した。

魚が弱るまで持久戦だ。

一向にあがって来ない状況に 「 ええい 代わっちゃろう 」とH船長

選手交代して逃げられたら悔いが残ると思い、申し出をきっぱりと拒否。自分が逃がしたのならば諦めもつく。

少しづつ、少しづつ獲物が近づいて来て最大のタモ網で取り込みに成功するまでに15分かかったと船長が教えてくれた。

僕の方は時間をはかる余裕などぜんぜんなく必死であった。第一、腕時計は全部電池切れで最近はもっぱら携帯で済ませていたのだ。



釣り上げたハマチは体長90センチ、体重10キロ。僕の瀬戸内での釣りの大物記録を更新した。

H船長が釣り上げた54センチ2.2キロの鯛がいきなり子供サイズに見えて来たのだ・・・へっへっへ 見たか船長。 

昨日に限ってカメラを持参しておらず大物を抱えての写真撮影が出来なかったのが残念であった。

掲載の写真はスマホで撮ったもの。魚を触った手で買ったばかりのスマホが臭くなるの嫌だもんね。



男爵家の血筋を継ぐH船長のお母さまにハマチと鯛を捌いてもらって二人で仲良く山分けをした。

お造りを肴にして飲むサッポロ黒ラベルと冷酒の旨いこと、うまいこと・・・


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