恵比寿講 ２０２２年

１月２０日は毎年「恵比寿講」のお祭りだ。

２6年前はご近所７軒で当屋を持ち回りしていたがここ２6年間と云うもの

居心地がいいのかわが家からどうしても出て行ってくれなくなりました。

床の間にミニ恵比寿神社を飾り、鯛と野菜とお神酒を奉納し、神職をお招きして祝詞をあげていただくのだ。

昨年は母の喪中でミニ恵比寿神社を神隠しで封印したため一年スキップ。

天然物の鯛でないと駄目なのでK船長に捕獲および活かし囲いを頼むつもりであったが、生憎船は定期検査・修理のため

陸揚げされており予定は大狂い、それじゃ～ってんで同級生で釣り名人の「しんちゃん」に頼みこんだのであったが・・・

「　駄目じゃった。この時期、鯛はいっそ釣れん。年金波止場の誰も釣っちょらん。魚屋に予約しちょった方がええど。」しんちゃん

ところが当日予約してあった魚屋に行ってみてガックリ。獲れたてでピンピンなのは良しとして肝心の表面の目の透明感がいまいちだったのだ。

恐らく口ではなく目に釣り針がかかってしまったのだろう。僕にも経験がある。

「　えべっさん、ごめん。古いんじゃないよ。今日水揚げしてさっきまで生きちょたんよ。　」　僕

恵比寿講の時はいつも鯛の入手ですったもんだ苦労させられるのであった。


ご訪問いただきありがとうございます。ブログランキングに参加中です。もしよろしければお帰りの際にパコンと投票ボタンをクリックしてご投票をお願いいたします。

海外ランキング

にほんブログ村