うっかりして障子に穴をあけた。全面的に張り替えるには季節が悪い。障子紙を剥すには水のシャワーを使うがまだまだ寒いのでもう少し暖かくなるまで待つとしよう。ここは必要最低限の補修に留めることにした。ガラスの下の二枚(左は古い紙、右は今回新しくした紙)と穴を補修した梅マーク。違いが分かるかな?障子の張替えは昔、母とおばあちゃんがやっていた時に見ていて覚えた。ところが穴補修用の梅マークの作り方が分からないのでYouTubeを見て切ったのがこれ。おばあちゃんの知恵が今ではコンピューターに教えてもらえる。便利といえば便利だが人はどんどん馬鹿になっていくのが怖い気もする。

