half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

福岡伸一さんの本 動的平衡3 チャンスは準備された心のみ降り立つ

2024-05-29 10:58:42 | 推薦図書
福岡伸一さんの本をまた読んだ。この方は専門の分子生物学だけではなく絵画にもかなり詳しいと見た。この本の中に出て来た話によって忘れていた昔の記憶が鮮やかに蘇ってきた。時は1980年代前半 場所はサンフランシスコだ。ジャパンタウンの日本食レストランに行ったとき、たまたま店内に数点のサクランボの画が展示されていた。絵を見て感動を覚えたのはその時初めだった。実際には絵画ではなくメゾチントと云う銅版画だった。作者の名前は浜口陽三(ウイキペヂア)さん いままでレストランの名前も作者の名前も忘れていたがその時の感動だけは心に残っている。浜口さんは1981年に活動の拠点をサンフランシスコに移して日本に帰国されるまでシスコとパリを行ったり来たりしていたらしい。僕がシスコに滞在していた時と一致するのでどこかのレストランでひょっとしたら遭遇していたのかもしれない。お話したかったな~



【アマゾンの宣伝文句】 友よ、答えは流れのなかに
6年ぶりのシリーズ最新作がついに登場! 動的平衡を組織論に応用すれば? 科学者とねつ造、記憶は遺伝するのか、プロフェッショナルの定義、生命と芸術の局在論など、生命現象の核心を解く福岡生命理論はさらに拡張する! 

コメント

ランキング投票ボタン

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ