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音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

心地良い時間

2007-12-25 | ピアノ
今日、午前11時半すぎだったか~
chihiが「FMで、樹原涼子さんって言ってるよ」と言うのでラジオのあるリビングに聴きに行った。
すると、NHKFMの小原孝さんの番組で作曲の話をしているところだった。
樹原先生の話は終わっていたのですが、続きが良かった。
ウィリアム・ギロックのお話。

小原さんのCDより、
「月の光」と「秋のスケッチ」が流れた。
さらに、嬉しいことに
「ニューオリンズブルース」
「終想曲」

小原さんもおっしゃってたけど
ピアニストの演奏会でギロックを聴くことは滅多にない。
子どものコンクールでは多いですが・・・
だから、余計に嬉しい。
年末の慌しさの中、ほっとする心地良い時間が持てた。

改めて、終想曲の楽譜を探す。
弾いてみる
ギロックのセミナーで安田裕子先生がこの曲を演奏された時のことが蘇る。
ちょっと涙腺ゆるみます。

いつもだけれど、
ギロックの音楽と向き合うと
忙しさにかまけていて忘れていたことを思い出す。
あぁ、大事なことを少し忘れていたかも。
忙しい・・
心を亡くすって書くのですね

小原孝さん、心地良い時間をありがとう
ギロックさん、「音楽」をありがとう

セミナーの時のメモを見て
また、しみじみ
 音楽は「和と輪」が育っていくもの

まさに、ヘルマンハープで感じていること。

改めて、安田先生、ギロックを紹介してくださって、ありがとうございます