音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

父の料理

2011-06-22 | いろいろ

母が病気で料理をすることができなくなって
家事をしたことのなかった父が料理をしている

釣が趣味だったのに、釣った魚も捌かないで母まかせの人だった。

悪戦苦闘の半年

最近は、晩御飯はお弁当をとることになり
かなり楽になった
栄養のバランスもとれ安心
しかも、リーズナブル 
高齢者にはとても便利です こちら おススメ

朝食はパンにヨーグルト サラダ

昼食は・・・
これが問題
そんなにレトルトカレー食べて・・・
飽きないのかな・・・
それか、なんだかわからない物を作っている
味の保証はない

一度、父に勧められた料理を「いいわ」と断ったことがある
これが義理の関係だったら断りにくいね・・

いつもは自分の分は自分で買うか、私がたまには作るかなんとかする
両親のお惣菜を買って行ったこともあったが
ずっと冷蔵庫に残っていたりするので、買うのはやめた
我が家のを大目に作って持っていくには
車でないし、そこそこ遠いので難しい

今日は、昼前に着くからと電話すると
「たきこみごはん作ってるから、何も買わないでいいよ」と

思わず「美味しい?」と聞く
母が「おじいちゃんが美味しいって言ってるわ」と

疑いながら行くと
いろんな具だくさんの炊き込みだけど
不思議な味

先日、弟が言ってた不思議な料理を
ごはんに炊き込んだと思われる

う~ん。

仕方ないか・・・
人生82歳にして初めて主夫業してるのだから・・・

父はがんばってます。

 

ちなみに、料理をあまりしてあげない私の役割は

主に掃除
行方不明になった物を捜すこと

最近は薬のチェックも父に任せている

先週から母がデイケアに積極的に行くようになって
行くと行かないでは
家族にとって天と地の差がある
(他に言葉が見つからないので大げさな感じがするけれど)

あ、デイケアに気分よく行くよう
勧めるのも重要な役割