音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

子どもたちの遺言

2009-03-26 | 本 マンガ
書店でこの本を見たとき
タイトルにドキッとして・・・
大好きな谷川俊太郎さんの詩だわ!と
ぱらっと開けたページの
言葉が、胸に迫る。
写真が、子どもの顔が素晴らしい。
もっと、違う言葉で表現したいけれど・・
それでも、その日は買わずに立ち去って・・・
毎日、あの本欲しいなと思う。
10日くらいして、やっぱり買った。
立ち読みしたときには見ていなかった
最初の写真
まだへその緒のついた新生児
母親でありながら、へその緒のことを知らない
小さな箱に入った へその緒は知っているけれど
生まれたての赤ちゃんの姿がいとおしい。

忘れかけていたことを思い出させてくれる
気付かなかったことに気付かせてくれる
写真と詩です。

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