記憶の中のメキシコ

1979年の最初にメキシコを訪れそれから何度となく渡航していましたが、最後に訪れてから早10年が過ぎてしまいました。

ルイス バラガン自邸

2006-07-16 | 暮らし
屋上。 壁の塗料が剥がれています。アルキテクト バラガンが亡くなったのは1988年ですから、この写真を撮る6年前です。その頃から塗装は塗りなおされていなかったみたいです。 言わば、彼の意思で塗った最後の塗装です。


それから、彼の作品で馬の水飲み場(las arboledasのこと)を知っている人も多いと思いますが、そこに行く途中に彼の作品がほぼ廃墟状態にあるのを多くの人は知りません。とっても寂しいことです。説明によれば、お金が無いからとの事。何とかしたいものです。


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