思わぬ仕事が舞い降りた。
そういえば先日歯医者の待合い室で見た
女性誌の長期占い予報には、
仕事運は、2018~20年当たり年とあった。
まさに仕事は舞い降りた。占い当たる。
舞い降りてきたのは久方ぶりのドラマ仕立てのVP。
昨年作成したイメージ映像のリメイクと抱き合わせで
10分ものの基本編なる紹介VP。
前作のイメージ映像は私が台本構成し、
今や希少価値となったフリー監督の行田氏に
メガフォンをとってもらった。
行田監督は私がまだフリー監督時代に
フォーカスという勢いのある
新興制作プロダクションの制作をしていた。
フォーカスで依頼を受けた数作品に、
助監督として私をサポートしてくれた。
フォーカスが夏の花火ように散ったあと
彼もCM監督としてフリーになったが
市場のない大阪を拠点にしたので
イメージ系のVPも演出している。
同じVPでもドキュメンタリー系を得意とする私と
ぶつかることはないが、とある代理店で、
同じスポンサーの同じ商品を、
イメージ系とドキュメンタリー系の2作品制作したときには
フリー監督の私と彼の2チームがレクを受けるという
非常にレアな事態になったこともある。
まぁ、それだけ大阪はVP監督がいないということだ。
それから私は起業したので、
プロデューサーとして彼を起用している。
前作は3分間のイメージ映像なので彼を起用した。
実は私が台本構成までやったので演出もと進めていたが
一日ロケというハードな依頼だったので
現場ではチーフ助監督に徹することにした。
ちなみにチーフ助監督は、基本的には撮影現場に立ち会わない。
次の撮影の準備をしつつ、
全体が効率よく流れるように手配する役割を担う。
セッティング、役者の手配、弁当や休憩の段取り、
太陽や天候に合わせたスケジュールの組み換えなど多岐に渡る。
もちろん低予算VPなので出演もこなす。
前回は農家の親父を怪演した。
こうして好評を博したこともあり?今回、正式には丸一年後に
リメイクと抱き合わせで10分ものの基本編の制作が舞い降りた。
構想段階から基本編はドラマ仕立てにし
私が監督をしようと決めていた。よってかなり好き放題に
かつスポンサーの意図に合致するよう構成を練り
力を込めて出筆した。
もちろん台本には私が怪演する農家の親父が再度登場する。
まさに筆の先でドガジャガして付け加えてある。乞うご期待。
まぁその甲斐あり?基本編はドラマ仕立てに決定。
もちろん2作品共に台本を担当したが、
基本編への想いが強い私は、
イメージものは予定通り行田監督を投入した。
しかし、監督二人体制では撮影現場が混乱するので
現場監督は行田監督に一任。大人の配慮をした。
ただし基本編の仕上げは私がしなければならないので
今回は現場付きで、チャチャをいれることにした。
スーパー監督という新たな役職だ。
行田監督もさぞかしやりにくいだろうが、
ここは一人の監督として譲れない。
先輩と後輩の関係を貫くことに。
そうなると私がチーフ助監督をするわけにはいかないので
最近メキメキ延び盛りの弊社の川村をチーフ助監督に
前週のイベントで疲れはてた弊社の森田取締役を
セカンド助監督に起用した。
ちなみに前作では私がチーフ助監督、
森田が現場をみるセカンド、川村がサードを担当した。
長谷川カメラマン、森川照明技師は前作から引き続き、
新たに音声に増田技師を加えた。
弊社スタッフ以外、全員フリースタッフという最強メンバーだ。
5月26日。
私は休日出勤して、美術持込道具の畑田氏らと共に
現場セッティングに向かった。
イベント疲れの森田取締役は休日、
チーフの川村も結婚式出席で休日。私自らが設営を行なった。
これは監督としてというよりは、
弊社が創業以来続ける働き方改革を推進する社長として
過労死認定のない私が休日出勤したのだ。ツラッ。
▲曇天の福知山城、明智の呪いか天候が心配だ
5月26日。ロケ前日の朝7時。
早く目覚めた私は台本を予習し、本ブログを作成している。
今日は13時半にオールスタッフ、
キャストが弊社に集結し現場に移動。
氷上でスポンサーと合流して16時から顔合せ兼事前打合せ。
その後、福知山のホテルに移動して全員で夕食を食べる。
あまり芳しくない天気予報を
映画屋恒例の「天気祭り」でぶっ飛ばす。
理想は権藤、権藤、雨、権藤で、
ロケの2日間は晴れとし、帰阪後は雨休暇、
31日の支払日は晴れとしたい。
明日は7時ホテル出発で、7時半からクランクイン。
オープンロケなので遅くとも
19時には終わらなければならない。
わずか2日のロケで2作品を撮影するという
VP監督冥利に尽きる状況だ。
はてさてどんなことが待っているのか、ワクワクする。
今回もいい夢、見させてもらいます。
おっとそろそろ会社に向かわねば。
いってきま~す。
そういえば先日歯医者の待合い室で見た
女性誌の長期占い予報には、
仕事運は、2018~20年当たり年とあった。
まさに仕事は舞い降りた。占い当たる。
舞い降りてきたのは久方ぶりのドラマ仕立てのVP。
昨年作成したイメージ映像のリメイクと抱き合わせで
10分ものの基本編なる紹介VP。
前作のイメージ映像は私が台本構成し、
今や希少価値となったフリー監督の行田氏に
メガフォンをとってもらった。
行田監督は私がまだフリー監督時代に
フォーカスという勢いのある
新興制作プロダクションの制作をしていた。
フォーカスで依頼を受けた数作品に、
助監督として私をサポートしてくれた。
フォーカスが夏の花火ように散ったあと
彼もCM監督としてフリーになったが
市場のない大阪を拠点にしたので
イメージ系のVPも演出している。
同じVPでもドキュメンタリー系を得意とする私と
ぶつかることはないが、とある代理店で、
同じスポンサーの同じ商品を、
イメージ系とドキュメンタリー系の2作品制作したときには
フリー監督の私と彼の2チームがレクを受けるという
非常にレアな事態になったこともある。
まぁ、それだけ大阪はVP監督がいないということだ。
それから私は起業したので、
プロデューサーとして彼を起用している。
前作は3分間のイメージ映像なので彼を起用した。
実は私が台本構成までやったので演出もと進めていたが
一日ロケというハードな依頼だったので
現場ではチーフ助監督に徹することにした。
ちなみにチーフ助監督は、基本的には撮影現場に立ち会わない。
次の撮影の準備をしつつ、
全体が効率よく流れるように手配する役割を担う。
セッティング、役者の手配、弁当や休憩の段取り、
太陽や天候に合わせたスケジュールの組み換えなど多岐に渡る。
もちろん低予算VPなので出演もこなす。
前回は農家の親父を怪演した。
こうして好評を博したこともあり?今回、正式には丸一年後に
リメイクと抱き合わせで10分ものの基本編の制作が舞い降りた。
構想段階から基本編はドラマ仕立てにし
私が監督をしようと決めていた。よってかなり好き放題に
かつスポンサーの意図に合致するよう構成を練り
力を込めて出筆した。
もちろん台本には私が怪演する農家の親父が再度登場する。
まさに筆の先でドガジャガして付け加えてある。乞うご期待。
まぁその甲斐あり?基本編はドラマ仕立てに決定。
もちろん2作品共に台本を担当したが、
基本編への想いが強い私は、
イメージものは予定通り行田監督を投入した。
しかし、監督二人体制では撮影現場が混乱するので
現場監督は行田監督に一任。大人の配慮をした。
ただし基本編の仕上げは私がしなければならないので
今回は現場付きで、チャチャをいれることにした。
スーパー監督という新たな役職だ。
行田監督もさぞかしやりにくいだろうが、
ここは一人の監督として譲れない。
先輩と後輩の関係を貫くことに。
そうなると私がチーフ助監督をするわけにはいかないので
最近メキメキ延び盛りの弊社の川村をチーフ助監督に
前週のイベントで疲れはてた弊社の森田取締役を
セカンド助監督に起用した。
ちなみに前作では私がチーフ助監督、
森田が現場をみるセカンド、川村がサードを担当した。
長谷川カメラマン、森川照明技師は前作から引き続き、
新たに音声に増田技師を加えた。
弊社スタッフ以外、全員フリースタッフという最強メンバーだ。
5月26日。
私は休日出勤して、美術持込道具の畑田氏らと共に
現場セッティングに向かった。
イベント疲れの森田取締役は休日、
チーフの川村も結婚式出席で休日。私自らが設営を行なった。
これは監督としてというよりは、
弊社が創業以来続ける働き方改革を推進する社長として
過労死認定のない私が休日出勤したのだ。ツラッ。
▲曇天の福知山城、明智の呪いか天候が心配だ
5月26日。ロケ前日の朝7時。
早く目覚めた私は台本を予習し、本ブログを作成している。
今日は13時半にオールスタッフ、
キャストが弊社に集結し現場に移動。
氷上でスポンサーと合流して16時から顔合せ兼事前打合せ。
その後、福知山のホテルに移動して全員で夕食を食べる。
あまり芳しくない天気予報を
映画屋恒例の「天気祭り」でぶっ飛ばす。
理想は権藤、権藤、雨、権藤で、
ロケの2日間は晴れとし、帰阪後は雨休暇、
31日の支払日は晴れとしたい。
明日は7時ホテル出発で、7時半からクランクイン。
オープンロケなので遅くとも
19時には終わらなければならない。
わずか2日のロケで2作品を撮影するという
VP監督冥利に尽きる状況だ。
はてさてどんなことが待っているのか、ワクワクする。
今回もいい夢、見させてもらいます。
おっとそろそろ会社に向かわねば。
いってきま~す。
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