株式会社プランシードのブログ

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その412.貝はトイレで洗うべからず

2019-03-13 11:10:09 | 制作会社社長の憂い漫遊記
中国からの観光客の行儀の悪さがあちらこちらで話題になっている。
大阪の黒門市場はテイクアウトコーナーを作り
テーブルや椅子、仮説トイレを設置し、
店で買った物を食べられるようにしたが
市場はゴミダメ状態になった。
京都の錦市場は店ごとに椅子やテーブルを用意し
店で食べられるようにして、何とか市場としての美観を保つも
日本人は店外に追い出さている。もはや市民の市場ではない。
店としても今は観光客相手の方が儲かるのだろうが・・・

小樽に点在する市場も黒門市場状態になっている。
観光バスで市民の利用する市場に乗り付け、食べ散らかしている。
市場としてはニシンで潤った時のように
活況を取り戻してはいるのだが・・・

札幌の中央卸市場場外にある有名店「北のグルメ」のトイレには
中国人向けにこんな注意書きがされている。

刺身の盛り合せの飾り付けにしているホタテの貝殻や、
つぶの貝殻をトイレで洗い、持ち帰ろうとするらしい。
そのため配水管がつまるので件の注意書きをつけたという。
あとトイレも使用した紙を汚物入れに入れるので
トイレ掃除が大変とか、食べ散らかす上、爪楊枝や紙を
テーブルの下にポイポイ捨てるので、次の準備が大変だとか、
行儀の悪さについては枚挙に暇がない。

ススキノの寿司屋さんでのできごと。
二人組の中国人女性客が入店してきたので、
オカミさんが何やらメモを見せた。
そのメモを見た中国人女性客が「チッ」と舌打ちして出ていった。
気になったのでオカミさんに聞くと
「日本語を話せないお客さまは入店禁止」
と書いたメモを見せたという。
WHY?
とにかく中国人とのトラブルが多いという。
足元に食べ散らかすので他の日本人客が迷惑する。
挙げ句に値段を負けろとゴネルという。
さらにトラブルになると翌日10名で予約を取りドタキャンしたり
10名で来るが、2時間粘って総額2千円という目にもあい
以降このメモを見せているという。
この店の常連客の中国人ツアーガイドが
「この店を中国人に紹介したくない。この店は私がくつろぐ店だ」
と言ったという。
どうやら中国人は言っても聞かない、唯我独尊なのだ。

お金を持つと何でも許されると勘違いするのは中国人に限らず
日本人もしかり、日産の元社長もしかり。成金はその傾向が強い。
成り上がるために苦労をしてきたのはわかるが
成り上がったら苦労を忘れて唯我独尊はいかがなものか?
こちら側にいた人が、急にあちら側の人になるとたちが悪いようだ。
あちら側の人になると、こちら側の人は皆さんヨイショするし
誰も注意をしないので、己で慎まないとダメだということだ。
出る杭を打つ人はなく、出るだけ出て倒れて自分で気づくしかない。
あちら側も一周回るとこちら側ということだ。
トイレで貝を洗って持ち帰るのはやめましょう。

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