株式会社プランシードのブログ

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その494.セミは夜中でも鳴く!?

2020-08-04 09:27:56 | 制作会社社長の憂い漫遊記

7月30日ようやく近畿の梅雨が明けた。
一気に夏が訪れて、昼間は35℃近くに。
最低気温も25℃を越える熱帯夜が続く。
しかたなく窓を全開して寝ている。
夜中の2時半。目が覚めた。寝苦しいからではない。
セミの鳴き声がうるさくて目が覚めたのだ。

そもそもセミが鳴くのは昼間だと思っていたのに
なぜ夜中にセミが鳴くのか?
目が覚めたので夜中にPCの電源を入れて調べてみると・・
①セミの鳴き声はオスの求愛のサイン
②鳴くのは気温と明るさが関係する
ということで熱帯夜と、都会の明るさで
都会のセミはほぼ丸一日中鳴くのだそうだ。
夜の気温が下がり、街灯しかない暗い田舎では
セミは種類によって異なるが、基本的に昼間や
朝夕にしか鳴かない。
昭和生まれの私は、セミは夜は鳴かないと
刷り込まれていたのだが、
ずいぶん前から夜でも鳴いていたようだ。

鳥や魚が艶やかなのはオスで求愛の度合いを表すとか
恐竜のツノの進化はメスへの求愛の強さで巨大化したとか
おおよそ男女の関係で説明されているが
マジっすか?と言いたくなる。
地球誕生から46億年、生命が誕生して40億年。
女を求めて男は進化し続け、生物の99.9%が滅んできたが
それでもなお、生き残った0.1%は
相も変わらず女を求めて、進化し続けている。
セミの鳴き声に悠久の時を感じる。なんちゃって・・・
ともあれコロナ禍の都会の騒音は、
暴走族のクラクションからセミの営みへと代わった。
今夜も26℃という寝苦しい夜を向かえ、
開け放たれた窓外からセミの鳴き声。現在午前2時。


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