5月末日、ようやく特別定額給付金の書類が届いた。
一人10万円給付してくれるあの書類が届いた。
書類に記入して明日投函したらいつ入金されるのだろうか?
ちなみにアベノマスクはまだ届かない。
さて吉村知事がまたやってくれた。
「休業要請外支援金」だ。
弊社ではイベントの企画運営も事業の柱になっている。
コロナ騒ぎの兆候は早くも2月下旬に現れ出し、
イベントが次々に中止になった。
イベントの自粛はコロナ騒ぎの当初から叫ばれ、
イベント会場には「休業要請給付金」を出し、
開催を停止した。
しかしイベントの企画運営スタッフは対象外だった。
イベント会場が使えないのでスタッフは仕事がなくなる。
にもかかわらず支援はない。
恐らくその声は届いていただろうが、
吉村知事が声高に叫んだ次の一手は「家賃補助」だった。
関西ローカルTVに吉村知事が自ら出演し
家賃補助をする代わりに休業するように促した。
吉村知事の「要請と補償の一体化」にV局も目をつけ
瞬く間に吉村知事は全国区の顔になる。
「政治家は使い捨てで良い!」という発言もウケて
政府が「家賃補助」を打ち出すと、
すぐさま吉村知事は「休業要請外給付金」を打ち出した。
給付額は50万円だが、業種をこだわらないので
大阪府としてはかなりの額になるが
毎月発生する家賃補助よりも少なくてすむかも??
吉村知事は、学校再開に給食再開。
病院やワクチン開発など次々に手を打つので
大阪府民は感謝こそすれ文句をいう間がない。
テレビにも毎日出演して状況をこまめに説明してくれる。
これぞ政治家だ。
吉村知事は時の人となり、
V局のアナウンサーやコメンテーターは
「東京にもこんな知事がいれば安心だ」と言い出す始末。
吉村知事は繰り返す。
「第2、第3の波は必ず来る。コロナと共生しながら
先を読み準備をして、恐る恐る経済を戻さなければならない」。
実はこの覚悟こそが、
吉村知事の政治家としての本心を如実に表している。
「共生」とは、お互い仲良く暮らすと言う意味もあるが
一方でどちらかがどちらかを食い潰すという
生死を掛けた非常な世界でもある。
人間はコロナに食われ滅びるか、人間がコロナを一掃できるか。
劣勢の今は恐る恐る、しかしいずれ逆襲しなければならない。
それまでは協力せよと吉村知事は私たち府民に警告している。
腹をくくれと暗に言っている。
かって橋下氏率いる大阪維新は大阪都構想をぶちあげ
府民に問うたが、自民公明の前に撃沈した。
当事なぜ撃沈したのか私にはわからなかった。
気が早すぎたといえばそれまでたが、
コロナのせいで奇しくも大阪都になってしまった。
関西都と言っても良いほど表面上は足並みが揃っている。
このまま進めば良いのだが、
私利私欲、魑魅魍魎が政治の世界でもある。
戦争や紛争どころではない。ウチゲバもNGだ。
人間対コロナの戦いが始まったばかりなのだ。
元を辿れば糞コロナは人間が創った細菌兵器だ。
年寄りや病気を持つ人を片っ端から死に追いやり、
子供や若者は媒介として生かして使う。
コロナは、いい意味での縦社会を壊し、
秩序・道徳・文化を食いつくす。
分別や理性を丸裸にし、
人が本来持つ狂気・弱肉強食に特化した世界を作りだす。
人間壊滅の兵器なら本当に良くできたウイルスだ。
神が創ったのなら人間の傲りに対する戒めだと思うしかない。
すでに世界で600万人以上が感染している。
なのにワクチンや特効薬は今もない。
神は乗り越えられる試練しか与えない。
本当だろうか?
悲観、楽観、楽観。
悲観、楽観、楽観という日々を送っている私たち。
必ず乗り越えられると信じて、いや思い込んで叫ぶ。
希望を託して、
悲観、楽観、楽観。
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