その４０２．集中する方法は人によって異なる

私が仕事で原稿を書くのは大抵ふとんの中。
携帯をメモがわりにして寝ながら思い付くまま書き貯めて、
ある程度目処がついたらPCに送信する。
逆に原稿チェックは電車内。
環状線は乗り過ごしても一周回れば元に戻る。
車内はアナウンスや乗客の話し声など相当賑やかだが、
集中するといつしか無音になる。
さらにこの時期なら車内は暖房が入っているのだが、
ドアが開く度に冷気に混じって人がドッと押し寄せる。
時には食べ物の匂いも入ってくる。
それも一瞬で原稿が目から離れることはない。
冷気が心地よく、眠気を催すことなく原稿チェックが進む。

誤字脱字のチェックをする校閲部とは違い、
企画原稿のチェックなので、
私の場合、ガチャガチャとした場所の方が集中力が増すようだ。
その３４０あたりにupしたドラマ編や
入社案内ＶＰの原稿作成やチェックでもお世話になった場所だ。

By the way.
映像編集作業は夜中に出社して作業することが多い。
20時位から寝て25～27時に起き出して出社する。
というのも、弊社は代理店の仕事は殆んどなく
直受けなので朝８時半～１７時はスポンサーから
何かと電話がかかってくる。
一旦中断すると再開に３０分はかかるので効率が悪い。
したがって映像編集はAM３～８時が最もはかどる。
５時間集中すれば充分、それ以上は効率も落ちるし、
いい案が浮かばない。
年内upの編集があるので私はしばらくAM３時出社になる。
したがって私にきたメール返信の時刻はしばらく
AM３～４時となり、スポンサーから
「社長は寝てるんですか？」と聞かれることになる。
が、大丈夫！１９時半が就寝時刻ですから。

By the way.
今日は３１日。仕事が分散してくれればよいのだが、
一時に集中してしまう。
今年もよく働いた(気がする)。
今年も名作を産み続けた(気がする)。
今年もいろんな方々と出会い、
共に仕事をした(気がする)。
今年もタラフク食べて、体重微増(気がする)。
このあいだ正月を祝ったのに明日はもう正月だ。
年を取るごとに時間が早くなる。

来年は年号も変わる。
昭和、平成、そして○○（元号不詳、４月１日確定か？）。
三元号を生き抜いたことになる。

新天皇と同い年生まれの私も来年生まれ変わらねばと。
この年内最後のブログをupしたら、年賀状を投函し、
ガソリンを満タンにしてから帰宅し、
年越し蕎麦を食べて一年を締めくくろう。
ありがとーございました。