令和3年1月13日。
2度目の緊急事態宣言が発出された。
にもかかわらず4日たってもコロナ患者は減っていない。
期間は2月7日までとなっているがどうなるのやら。
巷のあらゆる会議はオンライン化して映像の出番は増えた。
ただし大がかりなものは減り
カメラマンのみという中継型が増えた。
つまり監督不要の状態になってしまった。
昨年末、東京在住のフリーカメラマンから
「大阪に取材に来た」と連絡があったが
その取材もオンラインのネタ撮りだった。
彼曰く「コロナ禍でもキャンセルは1件だけ。
ただし全てオンラインのネタ撮りでした。年
収は変わらずか微増でした」
フリーランスは壊滅かと思いきや
たくましく生き残っている。
確かに関西でもイベントの美術チームは壊滅だが
イベントの映像チームはオンラインでかろうじて生き残っている。
飲食店とその関係会社には給付金が出るが
イベント関連には規制がかかるにもかかわらず給付金はでない。
弊社もイベントを扱っているが
昨年2月からイベント関連は完全に止まっている。
▲昨年の緊急事態時のJR大阪駅界隈
取材は昨年11月~12月に数ヵ所行けた。
じわじわとコロナ患者が増え出した時期でもあり
次のロックダウンに備え、わずかな取材時間の中で
あれもこれも取材したこともあり
1月末まで編集作業に追われている。
昨年4月の緊急事態下に比べれば今の私はイキイキとしている。
なぜなら仕事をしているからだ。
ただし打上げや編集後の飲みミーティング、
ロケ前日当日の天気祭りは封印されている。
ちなみに昨年度禁酒日は115日にもなっている。
なんと約3日に1日しか呑んでいない計算になる。
緊急事態下の3~4月は意外と自宅飲みが多く
会社に出るようになり酒盛りは激減した。
通常は社員と飲むこともあるし、ロケや仕上げでは
社外スタッフと飲むのだがコロナ禍ではそれがなく
結果的に激減したと考えられる。
ウチの相方にこの話をしたら
「いっそのことお酒やめたら」と。
ムゴイ、せっしょやで姉貴。
しかし考えたら私は酒好きではなく
酒の場が好きなのかもしれない。
知らんけど。。。
ということで1月末に編集がupしたら
またしばらく引きこもる多田ということでしょうか?
あしからず。
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