置き去りにされた 白い月が
やり過した退路を断った生き方
渾身のメッセージが届く
砂の海は何時だって歩きにくい
ひしめく人の群れに紛れ込んだ虚無を嘆くな
手放した憐憫
彼方こなたに絆あり
此の世を繋ぐ鎖を切り離す作業にいそしむ
怖気づくのは移ろう時の雫
雨が止むまで動かずにいる
万緑の杜に住む迷鳥は黄色いアイシングの持ち主
覚えておくべきこと 忘れても良い事・・・
不確かな明日の息災抱えたまま
こわばるしろい月と 乾いた地表を ひたすら浸す
やり過した退路を断った生き方
渾身のメッセージが届く
砂の海は何時だって歩きにくい
ひしめく人の群れに紛れ込んだ虚無を嘆くな
手放した憐憫
彼方こなたに絆あり
此の世を繋ぐ鎖を切り離す作業にいそしむ
怖気づくのは移ろう時の雫
雨が止むまで動かずにいる
万緑の杜に住む迷鳥は黄色いアイシングの持ち主
覚えておくべきこと 忘れても良い事・・・
不確かな明日の息災抱えたまま
こわばるしろい月と 乾いた地表を ひたすら浸す