AVATAR(2010)
アバターですね。アバターですよ。普段SF大作なんかみないヤツまで見に行っちゃったり、現実に戻れなくなって「アバターウツ」なんて人も出るという社会現象化したアレです。がんばってIMAXでしかもど真ん中で見てきました。3D酔いで頭痛になった・・・
自然との調和を重んじるネイティヴの神聖な土地に埋蔵される鉱物を狙う、遠い国から来た侵略者たち。騎兵隊を使って彼らを追い出そうとしますが、ネイティヴの文化研究者たちは、彼らを守ろうと努力します。ネイティヴの情報を得るために彼らに溶け込もうとした騎兵隊の青年は、彼らと暮らすうちに彼らの考えに共感し、聖なる土地を守るため共に戦うことに。こう書くとストーリーはまったく単純な西部劇なんですよね。最後に「氏神様がお怒りだ~」みたいなところはもののけ姫かと思ったし。何一つ新しくないのですが、そこはキャメロン監督、これでもか~~~ってほど豪華で金かかった最高の映像と演出、ストーリーに奥行きを与える設定で、そんな「ストーリー見え見えじゃんこれ」な部分を覆い隠すことに成功しています。根底にはネイティヴ・アメリカンのスピリチュアリズム、アミニズムといったニューエイジ的思想が。その辺、かなり今風ですが、ここで共感できるかどうかで評価が分かれそう。サム・ワーシントンも控えめな感じが良いし。悪役のステファン・ラングはやたら強くて憎たらしくてしかもタフだし。でっかい女の子が現実のジェイクに会うシーンは、さすがにちょっと感動したりして。
SF映画が好きな人には大変楽しめる映画です。3Dで見ましょう。SFなんて、ありえないものをいかに現実的に見せてナンボの世界ですから!おおおおおおおお~~~っと3Dのバトルシップやクリーチャー、惑星パンドラのリアルさに仰け反りました。3DはやはりCGとの相性が最高です。もう「あの映画やあの映画が3Dになったらどんだけすごいのかな」と妄想はじめちゃったくらいです。300とか指輪物語なんて3Dだったら、とかね。
周りの人の感想を聞くと、3Dに話題が集中し、内容を吟味することがおろそかになっているような気がします。それも仕方が無いのか、これが3D映画初体験という人が大多数ですから。映画に現実から遠く離れた仮想体験を求めるのか、単純に物語として感動を求めるのかでも大きく評価が分かれる映画でしょう。後者の人にはあまり受けない映画。そういう人はSF嫌いだしね。
アバターですね。アバターですよ。普段SF大作なんかみないヤツまで見に行っちゃったり、現実に戻れなくなって「アバターウツ」なんて人も出るという社会現象化したアレです。がんばってIMAXでしかもど真ん中で見てきました。3D酔いで頭痛になった・・・
自然との調和を重んじるネイティヴの神聖な土地に埋蔵される鉱物を狙う、遠い国から来た侵略者たち。騎兵隊を使って彼らを追い出そうとしますが、ネイティヴの文化研究者たちは、彼らを守ろうと努力します。ネイティヴの情報を得るために彼らに溶け込もうとした騎兵隊の青年は、彼らと暮らすうちに彼らの考えに共感し、聖なる土地を守るため共に戦うことに。こう書くとストーリーはまったく単純な西部劇なんですよね。最後に「氏神様がお怒りだ~」みたいなところはもののけ姫かと思ったし。何一つ新しくないのですが、そこはキャメロン監督、これでもか~~~ってほど豪華で金かかった最高の映像と演出、ストーリーに奥行きを与える設定で、そんな「ストーリー見え見えじゃんこれ」な部分を覆い隠すことに成功しています。根底にはネイティヴ・アメリカンのスピリチュアリズム、アミニズムといったニューエイジ的思想が。その辺、かなり今風ですが、ここで共感できるかどうかで評価が分かれそう。サム・ワーシントンも控えめな感じが良いし。悪役のステファン・ラングはやたら強くて憎たらしくてしかもタフだし。でっかい女の子が現実のジェイクに会うシーンは、さすがにちょっと感動したりして。
SF映画が好きな人には大変楽しめる映画です。3Dで見ましょう。SFなんて、ありえないものをいかに現実的に見せてナンボの世界ですから!おおおおおおおお~~~っと3Dのバトルシップやクリーチャー、惑星パンドラのリアルさに仰け反りました。3DはやはりCGとの相性が最高です。もう「あの映画やあの映画が3Dになったらどんだけすごいのかな」と妄想はじめちゃったくらいです。300とか指輪物語なんて3Dだったら、とかね。
周りの人の感想を聞くと、3Dに話題が集中し、内容を吟味することがおろそかになっているような気がします。それも仕方が無いのか、これが3D映画初体験という人が大多数ですから。映画に現実から遠く離れた仮想体験を求めるのか、単純に物語として感動を求めるのかでも大きく評価が分かれる映画でしょう。後者の人にはあまり受けない映画。そういう人はSF嫌いだしね。
勿論、3D版で。奇麗でしたね~。
ほんと、ストーリーは、騎兵隊対ネイティヴ・アメリカンものでした。
ちょっと、そこはゲロゲロな感じ。
だからこそ、ちょっと距離感を置いて、最後まで楽しく冷静に鑑賞できた気もしますです。
「300」の3Dなんて考えただけで、もじもじしちゃいます・・・
うひっ
うひひひひ
ご無沙汰しております~
さすが2010年、実写映画を3Dで見れるなんて。
こんな日が来るとは(大げさな)。
CG部分の立体感が、うっとりするほど奇麗でした。特に気に入っていたのは軍の表示スクリーン類ですね。透明な立体感が良かったです。
3Dで見なくても、それなりに娯楽映画として面白いと思うのですけど、内容はまーまーって感じですね。グラミー賞はどうかと思うけど。
ではでは!
ぜひ3Dで見てください。
悪役のおっさんが筋肉もりもりで、かなり目立ってます。筋肉見せびらかしてます。3Dでマッチョ。
300が3Dだったら、凄いだろうなあ、とマジで思いました。でも、刎ねられた首とかこっちへ飛んで来るのか。怖いなそれ。
見たい!
初見は2Dでした。2Dで観ると、エンタメとしての面白さは充分素直に楽しめたんだけど、じゃあこれがアカデミー賞の作品賞をとるのか?って聞かれたら、「それは違うだろー」と答えるべきだというのが正直な感想です(長)。
内容的には、過去の作品の様々なエッセンスを拝借拝借して、ひとつにまとめてみましたってな印象です。キャメロンご本人も認めてらっしゃるし。ただ、やっぱり見せ方が上手いよね。さすがは腐ってもキャメロン。あんたはもう永遠にSF撮ってなさい、てなもんですわ。サムが母性本能くすぐり系で、めっさツボでした。
PS:突然で申し訳ありませぬが、Twitterから離脱しました。今までフォローしてくれて、また、漫才のごとき楽しいツイートを読ませてくれて、本当にありがとうございます。
そうですかTWITTER離脱しましたか。
あってもなくてもいいようなユルい代物なので・・
でも豆酢さんが居なくなると寂しいですよ~
この映画、私は好きですよ。
おっしゃる通り見事にSFエンターテイメントです。アカデミー賞はどうかと思いますが、リアルな仮想空間を体験させてくれる(2Dでも)ってことでは、まれに見る出来だと思います。一体お金どんなけかかってるんだろう~~~~!!
もうすぐ帰国ですね!楽しみですね!
帰って来てからもよろしくお願いします。
残念ながら2D観賞だったのですが、それでも広大さは感じられましたし、3Dだと…この作品の3Dは飛び出すというよりも奥行きを感じさせるというものだったらしく、感じてみたかったものです。でも3時間は疲れるかな。
ストーリー的には確かに西部劇でのインディアンとの領地争いがベースにあり、ある程度の内容は読めますが、そこまでの課程がSF活劇で大好き。
そしてこの作品では、まず常に正義側である人間が徹底的にエイリアンとして描かれていたのが、珍しかったですね。
いろいろな作品を撮ってきた監督ですが、ついに人間側を見限ったかな。(^^; なんて、人間側でも数名はナビィ側でしたけどね。
トラックバックさせていただきました。
2Dでも、多分私は気に入ったと思います。
SF大作でした。
でも3Dだとさすがに凄いな~~~という感じです。
トランスフォーマーを3Dにしたら、もっと凄そうです・・
ただ、3時間は長いですよね。
頭が痛くなってしまって、次の日も痛かったんですよ。
これはなんとかして欲しいです。
>そしてこの作品では、まず常に正義側である人間が徹底的にエイリアンとして描かれていたのが、珍しかったですね。
しかも悪いエイリアンですね。
徹底的に弱いものをいじめる悪いエイリアン。
視点が反対で、面白かったです。
で、ナビィに人間のDNAを組み合わせた(んでしたっけ)ナビィは、
それなりにその人に似てるのがまた、凝ってました。
いろいろな意味で、面白かったです・・・!
TBありがとうございます!
ではでは