The Illusionist (2006)
世紀末のウィーンを舞台に、皇太子に仕掛けた天才奇術師の復讐とは?主役のウーリ警部にポール・ジアマッティ、奇術師アイゼンハイムにエドワード・ノートン。え?何か?
アイゼンハイムと名乗る謎の奇術師。その舞台は評判を呼び、ある日皇太子が舞台を見に訪れます。が、彼が連れていたのは15年前アイゼンハイムが仲を裂かれた貴族の令嬢ソフィー。ソフィーが皇太子と政略結婚させられることを知ったアイゼンハイムはソフィーと逃げる計画を立てるのですが、感づいた皇太子は激怒し、ソフィーを殺してしまいます。それを知ったアイゼンハイムは復讐のためにある計画を立てる・・・
アイゼンハイム役のエドワード・ノートン、この人いつも眠そうです。
さて、あなたは奇術がお好きでしょうか。私は好きです。仕掛けがあるって判っちゃいるけど、面白い。全ては視覚的、心理的、物理的、科学的に綿密に構成された一種のパフォーマンスなんですね。この映画の主人公は奇術師ですから、いろいろ奇術を見せてくれるのですけれど、はっきりいってどーっってことないです(笑)。映画だからどんな事だって出来るしね。しかしソフィーの死後、アイゼンハイムの行う奇術が降霊術の様相を帯びてくるとがぜん面白くなってきます。世紀末ウィーンの妖しい雰囲気の中、暗い舞台で呼び出される死者たち。それはただの幻影なのか、それとも彼は本当は魔術師なのか?
期待通りのジアマッティ独走。この人がいなかったらこの映画どうなってたんでしょ?
皇太子のために働くウーリ警部にポール・ジアマッティ。そして悪役皇太子にルーファス・シーウェル。この2人を見るだけで映画館に足を運んだ人は多いのではないでしょうか?違うだろって?
悪役皇太子にルーファス・シーウェル、ソフィー役のジェシカ・ベール。
この映画のポイントは彼がステージで行う奇術ではなく、彼がいかに映画の観客、つまり私たちをも騙すかということ。もちろんただの復讐劇じゃ終わりませんからねえ。さあ、あなたもウーリ警部と一緒に騙されませんか?
世紀末のウィーンを舞台に、皇太子に仕掛けた天才奇術師の復讐とは?主役のウーリ警部にポール・ジアマッティ、奇術師アイゼンハイムにエドワード・ノートン。え?何か?
アイゼンハイムと名乗る謎の奇術師。その舞台は評判を呼び、ある日皇太子が舞台を見に訪れます。が、彼が連れていたのは15年前アイゼンハイムが仲を裂かれた貴族の令嬢ソフィー。ソフィーが皇太子と政略結婚させられることを知ったアイゼンハイムはソフィーと逃げる計画を立てるのですが、感づいた皇太子は激怒し、ソフィーを殺してしまいます。それを知ったアイゼンハイムは復讐のためにある計画を立てる・・・
アイゼンハイム役のエドワード・ノートン、この人いつも眠そうです。
さて、あなたは奇術がお好きでしょうか。私は好きです。仕掛けがあるって判っちゃいるけど、面白い。全ては視覚的、心理的、物理的、科学的に綿密に構成された一種のパフォーマンスなんですね。この映画の主人公は奇術師ですから、いろいろ奇術を見せてくれるのですけれど、はっきりいってどーっってことないです(笑)。映画だからどんな事だって出来るしね。しかしソフィーの死後、アイゼンハイムの行う奇術が降霊術の様相を帯びてくるとがぜん面白くなってきます。世紀末ウィーンの妖しい雰囲気の中、暗い舞台で呼び出される死者たち。それはただの幻影なのか、それとも彼は本当は魔術師なのか?
期待通りのジアマッティ独走。この人がいなかったらこの映画どうなってたんでしょ?
皇太子のために働くウーリ警部にポール・ジアマッティ。そして悪役皇太子にルーファス・シーウェル。この2人を見るだけで映画館に足を運んだ人は多いのではないでしょうか?違うだろって?
悪役皇太子にルーファス・シーウェル、ソフィー役のジェシカ・ベール。
この映画のポイントは彼がステージで行う奇術ではなく、彼がいかに映画の観客、つまり私たちをも騙すかということ。もちろんただの復讐劇じゃ終わりませんからねえ。さあ、あなたもウーリ警部と一緒に騙されませんか?
何かの雑誌か新聞かでこの映画のエドワード・ノートンの事を絶賛していたのですが、これってDVDになってるの?それとも劇場公開中?
面白そうですよね~
見たいなぁ~
ノートンくんは眠そうな顔なんですがそれがかえって謎の奇術師な感じでした。あまり好きな俳優じゃなかったんだけど…ちょっといいかも。
なんつってもジアマッティでしょう、見所は!?
プレステージ見てないけど似たような映画なのかな?
完全に映画をさらってましたね、ジアマッティ。
コレ観た前日にも「シューテム・アップ」でジアマッティを見たんですけど、役柄はガラッと違うもののこれまた眠たげなクライヴ・オーウェンを引き離してのぶっちぎりの独走状態でしたよ。
「プレステージ」もやっぱり奇術師が主人公なんでラストにトリックがあるんですけど、こっちの方が物語がシンプルなんでオチは読めるけど映画としてはスッキリしてて好きです。
まあそれもこれもジアマッティ効果かと。
レビューを楽しく読ませていただきました。
私もやっと映画館で見て来ました。
2度目だったのにも関わらず、トリックを知っているにもかかわらず楽しめてしまいました。
>この2人を見るだけで映画館に足を運んだ人は多いのではないでしょうか?
改めて観て、この言葉に納得しました。一緒に行った友達もストーリーの話の次に、この二人を褒めてました。
なにより面白かったのが、ラストの5分くらい前までよくある普通の映画であったことでした。
では、また。
>完全に映画をさらってましたね、ジアマッティ。
どっちが主役かわからないほどでした。最後なんてかなり緊張しましたよ、ほら、あの対決シーン。
>「シューテム・アップ」でジアマッティを見たんですけど、
はい、5011さんのあの記事を読んで、こっちも見とかないと!と思ってます。オーウェンさんも今ひとつピンとこない俳優なんですが、これもジアマッティ効果でしょうか??
>こっちの方が物語がシンプルなんでオチは読めるけど映画としてはスッキリしてて好きです。
そうでしたか、5011さんも読めましたか。実は私も途中で「もしかして・・・」って思って、その通りでした。読めなきゃもっとサプライズで面白かっただろうなあ、と。ウーリ警部と駅のホームでサプライズしたかったんですけどね・・・
でも面白かったからいいです!
やっと見に行ってきました。実は、残念ながら途中でオチが想像できてしまい、そこがちょっと悲しかったのですが、期待通り面白かったですよ。小物や雰囲気のアンティークな感じも好みでした。
ジアマッティの警部は目立ってましたね・・・いい脇役がいる映画は大抵面白いって言いますが、この映画もあてはまりそう。皇太子役のルーファスは最近悪役ばっかりな気がしますが、この人もいつも怖いです・・・
ではでは。Tbさせていただきます!
この二人ならハズレないでしょう。
ノートンは「ファイトクラブ」がサイコーでしたぜ。
アレは何度みてもよくわかんない。
だけど、抜群にオモシロイんですよね。
ジアマッティといえば「レディ・イン・ザ・ウォーター」です。シャマランの超絶傑作で主役張った方。
シャマラン映画に出ると一皮むけますよね。みんな。
奇術ってなんかスゴそうですね。
ジアマッティなんて存在そのものが奇術ですよ。
あの人。
DVDで見ます。
こんばんは。
DVDで見てください。ジアマッティがやたら目立ってます。
>ノートンは「ファイトクラブ」がサイコーでしたぜ。
あれに出てましたっけ。ノートン君て地味顔ですからね。爽やか系ではありますが。ブラピ以外覚えてないんですよね。ブラピのもう一つの人格の人?
最近物忘れが激しくて。ジャレッドだってああ、そういやあのぼこぼこにされるヤツね、くらいしか判らないし。ぼこぼこにされるヤツ一杯出てきますけどね。
>ジアマッティといえば「レディ・イン・ザ・ウォーター」です。
見ます。がんばって探します。
見たいよ~!