サマソニ2日目!今日の目玉は30Seconds To Mars。11時からのHurtsを見るために会場へ早めに行ったら、10時に着いちゃった。ちょうどいいやってサイン会整理券の列に並ぼうと思ったけど既にすげえ長い列だったから諦めてSonic Stageで小林太郎を見ながらウォッカ飲みながら朝ご飯を食べることに。(えっ?
・HURTS
「衝撃度★★★」
「オサレ度★★★★★」
「盛り上がり★★★」
「大人度★★★★★」
クールでおされなHurts。出てきたメンバーはスーツやタキシードの正装、朝から高級クラブへ来ちゃったみたいな雰囲気。ロキシーミュージックやヒューマンリーグなど80年代のユーロビートを彷彿とさせる耽美な美意識を持つマンチェスター出身2人組なんです。が、たぶん大阪は東京より客が少なかったのかな、一瞬困った顔で目を見合わせたのを見てしまったわ・・確かに観客少なかった。大物のスケールの大きさを感じさせる、一曲一曲聞かせる丁寧なライブ。一曲終わるごとにヴォーカルの人はスーツを調えるんだよね。神経質そうにポケットから出した櫛をくるくると回したり。とにかく気取ってるんだけど、それがスタイルなんだな。夏フェスには異質だったけど、こういうバンドが居てもいい。
・3OH!3
「衝撃度★★★★」
「パーティー度★★★★★」
「盛り上がり★★★★★」
「イケメン度★」
ああ朝から耽美な世界に浸ってしまった・・・ので、今度は野外Ocean Stageで正反対のパーティ・ロック3OH!3。ジャンル不明のラップなんだかパンクなんだかも^良くわかんねーけど、凄い盛り上がりですよ一体どうなんってんのコレ?一曲も知らないのに一緒になってアハハアハハイェイイェイ言いながら踊らされてしまうのでありました。今回サマソニで見た中で一番楽しい能天気ロック!絶対アルバム買う!いやあこのバンド楽しいよ!
・Two Door Cinema Club
「衝撃度★★★」
「少年度★★★★★」
「盛り上がり★★★★★」
「アルコール度★★★★★」
そしてまたSonic Stageへ戻って期待の北アイルランドのバンドTwo Door Cinema Club。会場ほぼ満員!シングルしか知らなかったけど、クオリティの高い上質のポップ・インディ・ロックだよね。少年っぽいナイーヴさの中に見え隠れする幸福感みたいなものがあって、ただのインディ・ロックと違う個性になってる。アイリッシュ恐るべし。ギターの人は足元ふらふらしてましたが、絶対酔ってる!ビール飲みすぎ!あれだけ酔ってても演奏出来るんだぜいアイルランド人は!別の意味でアイリッシュ恐るべし。ライブ終わってからもDELPHIC見ながらビール飲んでるの丸見えだった。アイリッシュの血はビールで出来てるんでしたね
・DELPHIC
「衝撃度★★★★★」
「酸性度★★★★★」
「盛り上がり★★★★★」
「ダーク度★★★★★」
ビッフィと迷ったけど、DELPHICを。メンバーおそろいのTシャツは、それぞれ自分の名が入ってるんだよね?去年の65DaysOfStatics並みに衝撃を受ける。畳み掛けるようなアシッド系エレクトロニカ。テクノ?ハウス?分かんないけどダークなビートがかっこいいのなんのって!飛ばし気味のアシッド・ハウスを演奏するKLAXSONSみたいな、説明出来ない魅力がある。ステージ前方に3人マシンを置いてゴリゴリ飛ばすよ!アルバムよりライブの方がいい!だけど悲しいことに、ステージ終わる前に本日の目玉30STMを見にSky Stageへ移動。トップ画像はDELPHIC。
・30Seconds To Mars
「衝撃度★★★」
「イケメン度★★★★★」
「盛り上がり★★★」
「盛り上げ努力度★★★★★」
途中でYAZAWAをちらちら見ながらSkyへ。ちょっと奥さああん!ジャレッド・レトですよ!前もそうだったけど、30STMのファンじゃなくてジャレッドのファンの人、すぐわかるんだよね。いいたかないけど農作業のおばさんみたいなカッコして、そして最前列に居るくせに全然乗ってない!おまえらあああああ!こぶし突き上げないんなら後ろで見ろおおお!THIS IS WARって叫ぶ気ないんなら引っ込んでろおおおお!ハアハア・・・ジャレッドは一生懸命盛り上げよう、コミュニケーションを取ろうとしているのが分かるんだけど、どうしても言葉の壁があって、観客に伝わってないのが自分でももどかしいって感じ。ボクたちの音楽は「自由」なんだ、君たちも今日は自由を感じて欲しい、もっと自由になって欲しいって言っていた彼は、やはり観客のノリが控えめだったのを言っていたんだと思う。
The Killで始まってほとんどニューアルバムから演った。Beautiful Lieはなし。そしてジャレッドは良くしゃべる。大阪は返事に元気ねえぞシャイなのかお前ら?とか、そこのサングラスのどくろTシャツの男!お前のことだ聞いてるのか!とか揚げ出し豆腐が好きだとか・・・一曲分演奏できそうなくらいMC。暑いだろうって言ってTomoと一緒に息ぴったりでバケツごと水をステージから観客に放り投げたのには参りました。何てことすんだ王子!
The Closer To The Edgeは鳥肌たったね!あのサビがかっこ良すぎる!海外のライブでは大合唱のあのサビ。日本じゃ誰も歌ってない・・・そして最後はお約束でステージから降りてきて、観客を選んでステージに上げてKINGS & QUEENSを大合唱。
下りて来たよ~ちょうど向こうに行っちゃったジャレッド。
終わったら急いでSonic Stageへ!PassionPit見るんだ!頑張ったけど、あろうことかアリーナに駆け込んだとたんThe Reelingが終わってライブ終了。タイミングよすぎだよ、うわーん!
・Girls
「衝撃度★」
「ゆる度★★★」
「盛り上がり★★」
「女の子度 皆無」
仕方ないからたこ焼き食べてPark stageのGirlsへ。メンバー2人が事情のため欠席、3人編成。ステージにはゆりの花。なんだかゆるいサイケデリックなロックなんだけど、 30STMの興奮が冷めやらぬ私にはBGMにしか聞こえない。うむむむむ~どうすればよいんだ。あああ~って思ってるうちに終わる・・・(ファンの方すんまそん)
・Pendulum
「衝撃度★★★」
「あおり度★★★★★」
「盛り上がり 無限大」
「クール度★★★★★」
さあ次は宇宙からの使者ペンデュラム!私を肉離れするほど踊らせようと企む恐ろしいバンド。その手には乗らないぜ、と念入りにストレッチ、首にはタオル、片手にポカリと万全の装備で望む私。踊りました踊りましたもう跳ねる叫ぶ手を振り回す!回りも皆狂ったように踊る。しまいにポカリのボトルを勢い余って投げてみた。ペンデュラムって溜めて溜めてビートが爆発するからメリハリ利いてて判りやすいんだよね。タランチュラもブラッドシュガーも演った。しかしあれだけ観客を乗せられるって、気持ちいいだろうなあ!
・ORBITAL
「衝撃度★★★」
「はったり度★★★★★」
「盛り上がり★★★★」
「頭髪度 不明」
ペンデュラムの後はスマパン!のはずが、予想通り踊り癖がついちゃって、そのままテクノ四天王オービタル。だってSky Stageは遠いんだよう!ハッタリ80%で出来た大げさな機材(←友人による説明)に埋もれ、出てきたヘッドライトのおっさん2人組。実はこの人たちアルバム聞いたことないし・・・でもさすがテクノ四天王。洗練されたビートで途切れなく躍らせる職人芸!
この日は7日と同じく西九条で焼き肉食べました・・・しかし来年はどうなるんだろう?サマソニ無くなっちゃったら困るね!でもクオリティは下げないで欲しいね・・
・HURTS
「衝撃度★★★」
「オサレ度★★★★★」
「盛り上がり★★★」
「大人度★★★★★」
クールでおされなHurts。出てきたメンバーはスーツやタキシードの正装、朝から高級クラブへ来ちゃったみたいな雰囲気。ロキシーミュージックやヒューマンリーグなど80年代のユーロビートを彷彿とさせる耽美な美意識を持つマンチェスター出身2人組なんです。が、たぶん大阪は東京より客が少なかったのかな、一瞬困った顔で目を見合わせたのを見てしまったわ・・確かに観客少なかった。大物のスケールの大きさを感じさせる、一曲一曲聞かせる丁寧なライブ。一曲終わるごとにヴォーカルの人はスーツを調えるんだよね。神経質そうにポケットから出した櫛をくるくると回したり。とにかく気取ってるんだけど、それがスタイルなんだな。夏フェスには異質だったけど、こういうバンドが居てもいい。
・3OH!3
「衝撃度★★★★」
「パーティー度★★★★★」
「盛り上がり★★★★★」
「イケメン度★」
ああ朝から耽美な世界に浸ってしまった・・・ので、今度は野外Ocean Stageで正反対のパーティ・ロック3OH!3。ジャンル不明のラップなんだかパンクなんだかも^良くわかんねーけど、凄い盛り上がりですよ一体どうなんってんのコレ?一曲も知らないのに一緒になってアハハアハハイェイイェイ言いながら踊らされてしまうのでありました。今回サマソニで見た中で一番楽しい能天気ロック!絶対アルバム買う!いやあこのバンド楽しいよ!
・Two Door Cinema Club
「衝撃度★★★」
「少年度★★★★★」
「盛り上がり★★★★★」
「アルコール度★★★★★」
そしてまたSonic Stageへ戻って期待の北アイルランドのバンドTwo Door Cinema Club。会場ほぼ満員!シングルしか知らなかったけど、クオリティの高い上質のポップ・インディ・ロックだよね。少年っぽいナイーヴさの中に見え隠れする幸福感みたいなものがあって、ただのインディ・ロックと違う個性になってる。アイリッシュ恐るべし。ギターの人は足元ふらふらしてましたが、絶対酔ってる!ビール飲みすぎ!あれだけ酔ってても演奏出来るんだぜいアイルランド人は!別の意味でアイリッシュ恐るべし。ライブ終わってからもDELPHIC見ながらビール飲んでるの丸見えだった。アイリッシュの血はビールで出来てるんでしたね
・DELPHIC
「衝撃度★★★★★」
「酸性度★★★★★」
「盛り上がり★★★★★」
「ダーク度★★★★★」
ビッフィと迷ったけど、DELPHICを。メンバーおそろいのTシャツは、それぞれ自分の名が入ってるんだよね?去年の65DaysOfStatics並みに衝撃を受ける。畳み掛けるようなアシッド系エレクトロニカ。テクノ?ハウス?分かんないけどダークなビートがかっこいいのなんのって!飛ばし気味のアシッド・ハウスを演奏するKLAXSONSみたいな、説明出来ない魅力がある。ステージ前方に3人マシンを置いてゴリゴリ飛ばすよ!アルバムよりライブの方がいい!だけど悲しいことに、ステージ終わる前に本日の目玉30STMを見にSky Stageへ移動。トップ画像はDELPHIC。
・30Seconds To Mars
「衝撃度★★★」
「イケメン度★★★★★」
「盛り上がり★★★」
「盛り上げ努力度★★★★★」
途中でYAZAWAをちらちら見ながらSkyへ。ちょっと奥さああん!ジャレッド・レトですよ!前もそうだったけど、30STMのファンじゃなくてジャレッドのファンの人、すぐわかるんだよね。いいたかないけど農作業のおばさんみたいなカッコして、そして最前列に居るくせに全然乗ってない!おまえらあああああ!こぶし突き上げないんなら後ろで見ろおおお!THIS IS WARって叫ぶ気ないんなら引っ込んでろおおおお!ハアハア・・・ジャレッドは一生懸命盛り上げよう、コミュニケーションを取ろうとしているのが分かるんだけど、どうしても言葉の壁があって、観客に伝わってないのが自分でももどかしいって感じ。ボクたちの音楽は「自由」なんだ、君たちも今日は自由を感じて欲しい、もっと自由になって欲しいって言っていた彼は、やはり観客のノリが控えめだったのを言っていたんだと思う。
The Killで始まってほとんどニューアルバムから演った。Beautiful Lieはなし。そしてジャレッドは良くしゃべる。大阪は返事に元気ねえぞシャイなのかお前ら?とか、そこのサングラスのどくろTシャツの男!お前のことだ聞いてるのか!とか揚げ出し豆腐が好きだとか・・・一曲分演奏できそうなくらいMC。暑いだろうって言ってTomoと一緒に息ぴったりでバケツごと水をステージから観客に放り投げたのには参りました。何てことすんだ王子!
The Closer To The Edgeは鳥肌たったね!あのサビがかっこ良すぎる!海外のライブでは大合唱のあのサビ。日本じゃ誰も歌ってない・・・そして最後はお約束でステージから降りてきて、観客を選んでステージに上げてKINGS & QUEENSを大合唱。
下りて来たよ~ちょうど向こうに行っちゃったジャレッド。
終わったら急いでSonic Stageへ!PassionPit見るんだ!頑張ったけど、あろうことかアリーナに駆け込んだとたんThe Reelingが終わってライブ終了。タイミングよすぎだよ、うわーん!
・Girls
「衝撃度★」
「ゆる度★★★」
「盛り上がり★★」
「女の子度 皆無」
仕方ないからたこ焼き食べてPark stageのGirlsへ。メンバー2人が事情のため欠席、3人編成。ステージにはゆりの花。なんだかゆるいサイケデリックなロックなんだけど、 30STMの興奮が冷めやらぬ私にはBGMにしか聞こえない。うむむむむ~どうすればよいんだ。あああ~って思ってるうちに終わる・・・(ファンの方すんまそん)
・Pendulum
「衝撃度★★★」
「あおり度★★★★★」
「盛り上がり 無限大」
「クール度★★★★★」
さあ次は宇宙からの使者ペンデュラム!私を肉離れするほど踊らせようと企む恐ろしいバンド。その手には乗らないぜ、と念入りにストレッチ、首にはタオル、片手にポカリと万全の装備で望む私。踊りました踊りましたもう跳ねる叫ぶ手を振り回す!回りも皆狂ったように踊る。しまいにポカリのボトルを勢い余って投げてみた。ペンデュラムって溜めて溜めてビートが爆発するからメリハリ利いてて判りやすいんだよね。タランチュラもブラッドシュガーも演った。しかしあれだけ観客を乗せられるって、気持ちいいだろうなあ!
・ORBITAL
「衝撃度★★★」
「はったり度★★★★★」
「盛り上がり★★★★」
「頭髪度 不明」
ペンデュラムの後はスマパン!のはずが、予想通り踊り癖がついちゃって、そのままテクノ四天王オービタル。だってSky Stageは遠いんだよう!ハッタリ80%で出来た大げさな機材(←友人による説明)に埋もれ、出てきたヘッドライトのおっさん2人組。実はこの人たちアルバム聞いたことないし・・・でもさすがテクノ四天王。洗練されたビートで途切れなく躍らせる職人芸!
この日は7日と同じく西九条で焼き肉食べました・・・しかし来年はどうなるんだろう?サマソニ無くなっちゃったら困るね!でもクオリティは下げないで欲しいね・・
ご無事でなにより(笑)
堪能されてますねぇ。
うらやましい限りでございます!
東京も驚くほど人が少なかったです。来年が心配ですね。
台風どうなったんだろう!
今年はあまり暑くなかったんですよ!
ただ去年より人が少なかったのは確かです。
アーティストの質が下がった訳でもなさそうなんですが。
今年もかなり踊りましたが、念入りなストレッチのおかげか、大丈夫でした!!!
ではでは
そうですか、東京もですか?
アーティストの質が下がった訳でもないですよね?
それとも下がったのか?
私には去年の方が盛りだくさんでしたけど。
矢沢を呼んだのは新たなファンを呼びたいからだろうっていうのは想像つきます。
それに今年はアジアからの客が少なかったですね。
今年になってさすがに不況や若年層の低所得化が影響して来たのかなあって思いました。
来年はどーなる?!