ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.214  12月19日  「年末恒例 餅つき大会」

2010年12月19日 | アーカイブ

<曇り時々晴れ>

今日は年末恒例の餅つき大会の日だ。

幹事さんたちを中心に前日からテントを張ったり、もち米3俵分(180㎏)をといで準備をし、今日は朝から農園に杵つきの音が響き渡っている。

今日の予定では全部で45臼分を搗くとの事で、大変な量である…(^_^;)

ポンタもやや遅れ気味の9:30分畑に到着。すでに30人以上は集まっているようで、さっそくテントに入って搗き手として参加する。

 

 

 

      [餅つきは本当に準備が大変だ…ご苦労様です。]

 

 

 

 

 

 

      [せいろは2段で蒸しあげる。使う薪も大量に用意され、薪割りだけで2週間かかったというからすごい。(^_^;)]

 

 

 

 

 

 

      [餅つきは腰が命…これが難しいんだなぁ。]

 

 

 

 

 

 

      [搗きあがったお餅は本当に美味しそう!!!]

 

 

 

ポンタも以前は前半戦から飛ばしすぎて、早々に握力が底をつき腕が上がらなくなったことがあったが、今日は長期戦に合わせて10名ほどの搗き手が早めに交代しながら、次々と蒸しあがるもち米を搗いていく。

ちょうど半分の20臼を超えたところで、搗きたてのお餅がみんなに振る舞われた。

 

 

 

      [あんこ餅、きなこ餅に辛み餅…お好きなものを召し上がれ!]

 

 

 

 

 

 

      [大鍋で、畑の野菜たっぷりのお雑煮が出来上がった。]

 

 

 

 

 

 

      [搗きたてのお餅はなんで食べても格別に美味しい。]

 

 

 

う~ん…お腹いっぱいだ。

午後2時過ぎ、ちょうど35臼を超えたところで用事があるのでのし餅をいただいてポンタは早めに引き上げさせてもらう。

この餅つき大会が終わるともう少しで年末だ。干ばつだ、猛暑だと毎年毎年いろいろな事があるけれど、こうして無事に年末を迎えられることが、何よりだなあ…(^-^)