ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.271  3月20日「イチゴのマルチ張り」

2012年03月20日 | 2012年 アーカイブ

<曇りのち晴れ>

今日は春分の日。朝方は寒かったが徐々に気温も上がり、風もなく穏やかな農作業日和になった。今年は3月に入っても寒さが続いているので、農作業も例年より1週間から2週間ほど遅れ気味になっている。

それでもあまり遅くはなれないので、今日はイチゴのベットの下地になる黒マルチ張りと育ち始めたさやえんどうのネット張りをする。

8時30分畑に到着。あらら・・・ポンタ菜園のあちこちがモグラ君に蹂躙されている…(^_^;)

 

 

 

 [モグラはミミズのいる肥えた土に寄ってくるが…あまりに縦横無尽に暴れ過ぎ…(>_<)]

 

 

 

まずマルチを張る前に雨や霜それにモグラに崩された畝を整え、有機化成の追肥を施す。

 

 

 

 [モグラ対策でマルチの端をいつもより深く埋めることにした。]

 

 

 

イチゴの赤く紅葉した冬葉を取り除き、黒色のビニールマルチをかけて株の頭を出す。

 

 

 

 [冬葉を取るとイチゴの株が植え付けたばかりのように小さくなった。でもしっかり根を張っているので、春の新葉は大きくなる。]

 

 

 

 

 

 [12株の中で、この株だけ冬葉が紅葉しなかった…突然変異の新品種の誕生?面白そうなので、しっかりとしたイチゴが出来たら来年はこの株からの苗を少し増やしてみよう!(^-^)。]

 

 

 

 

 

 [保温とイチゴの実の汚れ防止用のマルチがけが完了。イチゴの実のための藁のベットはもう少し成長してから敷くので、今日はここまで。]

 

 

続いてスティックブロッコリーの隣で冬越えさせたサヤエンドウにネットを張る。

 

 

 

 [2列の畝を挟むようにネットを張る。一か月もすれば緑の葉でいっぱいになり、サヤエンドウを収穫できるほど育っているはずだ。]

 

 

最後に、スティックブロッコリー、九条葉ネギとほうれん草を収穫して、本日の作業は終了だ。

 

 

 

 [このところの収穫物は、ほとんど知人や同僚に食べてもらっている。まだまだ畑にはこの10倍ぐらいが残ったままだ…トウが立ってしまうまで頑張って収穫しなくちゃ…]

 

 

例年ならこの時期にはスティックブロッコリーが花をい咲かせ始めて収穫も終わりになるのだが、今年はまだまだ収穫できそうだ。

ただ狭いポンタ菜園では次の野菜が順番待ちしているので、困ってしまう…(^_^;)

春よ早く来~い! (^O^)/