ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.309  4月14日「里芋の植付け」

2013年04月14日 | 2013年 アーカイブ

<晴れのち曇り>

このところ気温差が激しくかったが、昨日・今日と2日間比較的暖かな農作業日和になった。ただ今日は昼ごろから風が強く吹いて、天気が荒れ模様になる気配だ。

先週は霜が降りるほどの寒い日があったため、ジャガイモの芽が心配だったが・・・案の定寒さにやられて霜枯れがおきていた・・・(>_<)

里芋の植付けを後回しにして、遅霜?で枯れた葉を除去し芽かきをし、追肥と土寄せをまず行う。

 

 

  [ジャガイモの芽の霜枯れは何年振りだろう・・・ポンタのジャガイモは先週芽が出て少し育っていたので、まだ被害は少ないほうだ。]

 

 

 

 

 

 

  [まだ葉が黄変しているものもあるので枯れてくるだろうけれど、とりあえず芽かきをして様子を見ることに・・・]

 

 

ジャガイモの手当てを終えてようやく里芋の植付けに入る。このところ自家製種イモで収量が低下気味だったので、あらためて「土垂」「セレベス」の種イモを購入して植え付けることにした。

 

 

 

  [左が小芋種の土垂、右が親芋種のセレベス。あまりいい種イモではないなぁ・・・(^_^;)]

 

 

 

 

 

 

 [畝を作り、元肥を入れる穴を掘る。元肥は堆肥・鶏糞・バッドアグノ・化成肥料。種イモは元肥の間に植えつける。]

 

 

 

 

 [保温と保湿のためにマルチをして完成。ピンの出ているところが種イモを植え付けた場所。畝は分けつネギを片づけて後30㎝右に伸びるので、植付け場所が畝の中央に来る。]

 

 

里芋の後は、まだ半分しか場所がないが分けつネギの定植をする。

 

 

 [30㎝ほどの溝に元肥をいれ、植え付ける。土は元気の出る秋までかぶせずに藁を継ぎ足しながら夏を乗り越えさせる。]

 

 

 

これで今日の作業はとりあえず終了にして、雨で化粧崩れ気味のジーニー君の顔をはずし自宅で化粧直しをして、夕方に戻しておく。

 

 

 [化粧直しをしてだいぶ綺麗になったが、制作してからすでに8カ月が過ぎているので梅雨時までが限界かなぁ・・・]

 

 

 

さすがに春の農繁期に入り、農作業もいろいろやらなくちゃいけなくなってきている。

来週からはボチボチ夏野菜の準備に入らなくては・・・(^O^)/