<晴れ><曇り時々雨>
18日、19日と畑三昧の二日間で、春の農繁期の前半をなんとか乗り切ろうと頑張った。
18日は晴れて汗ばむほどの陽気の中、まずは遅れている里芋を植え付ける。
[畝の穴は肥料を入れるためのもの。種イモは肥料と肥料のの間に植え付ける。]
[今年の種イモはすべて小芋種の土垂。自家製と購入したもの半々で40㎝間隔で深さ5㎝に9個植え付ける。]
[保温・保湿用の透明ビニールのマルチをかけて終了。畝幅はまだ40㎝ほどだが、両側のネギを片づけながら90㎝ぐらいまで広げていく。]
里芋の植付けを終えたので、ネギ坊主の出来ない便利な分けつネギの定植スペースを作るため満開のスティックブロッコリーを処分する。
[スティックの花も可愛いいが、次の野菜のために場所を明け渡さなければならない・・・]
これだけの作業でほぼ4時間を費やし、一日目を終了。
あけて19日、天気は曇りで昼ごろから小雨がぱらつき始める。まずは実が付き始めたイチゴにネットをかける。
[イチゴは赤く色づくと、鳥・野ネズミ、ハクビシンそれに人に狙われるので、ネットは必需品だ。]
続いて、昨日スペースを作った場所に30㎝ほどの溝を掘り、分けつネギの苗を定植する。この時期ネギ坊主の出来ないネギはとても便利で貴重だ。
[苗といっても種の出来ない品種なので普通の太さのネギを植え付ける。次々分けつし、1年で10本ほどに増えるネギだ。]
ふと気が付くと、隣のスナックエンドウは早くもしっかり実をつけていた。来週には収穫が始められるだろう。
[スナックエンドウは収穫が多少遅れても問題ないので、家庭菜園向きだ。]
最後に、キュウリ、トマト、ナスなど夏野菜を植える場所を耕して、今日の作業を終了。ポンタ菜園も徐々に初夏の装いになってきた。
[狭い菜園の敷地いっぱいにいろいろな野菜を植えているポンタ菜園。]
春の農繁期の後半、次の作業は夏野菜のための畝作りと支柱立てだ。
頑張ろう!(^O^)/