ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.383 4月15日「分けつネギと里芋の植付け」

2016年04月15日 | 2016年 アーカイブ

<曇り時々晴れ>

九州熊本で大きな地震がありかなりの被害が出ているようです。心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。m(__)m

一昨日時間ができたので分けつネギの定植をする。分けつネギは種のできない品種なので、太いネギをそのまま苗として植え付ける。

ネギ1

 

 

 [苗が大きいので、深さ20~30㎝の溝を掘り、元肥を入れて植え付ける。]

 

 

 

 

ネギ2

 

 

 [昨年植付けて10本ほどに分けつしたもの。この束を1~2本にばらして苗として使う。]

 

 

 

ネギ3

 

 

[苗が倒れないようにピンで止めたりひも等を張る。そして土の代わりに通気性の確保できる藁や刈りを溝に入れていく。

 

 

今日はだいぶ気温が上がってきたので、里芋の種イモの植え付けを行うことにした。種イモは昨秋の収穫時に地下50㎝ほどの穴に埋めて冬越えしたものを使う。

里芋

 

 

[穴を掘ると藁を敷いた上に種イモが芽の出る方を下にして保存されている。種イモは痛んだものもなく順調に冬越えしていた。]

 

 

里芋2

 

 

[保温用のマルチを少し外して50㎝間隔に種イモを植え付け、マルチを掛け直す。]

 

 

 

これで4月の主な植え付け作業はひと段落。次は5月の連休に定植する夏野菜類の畝や棚作りを始める予定だ。

ポンタ花壇では、赤に続いて黄色のチューリップが満開になっている。

 

花壇

 

 

[始めは2~3個の球根を植えたが、年々数が増えている。(^^)v]