大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

Maくんの赤ちゃん研究

2011年05月20日 | 児童デイサービス
 この日はほのぼのとした空気に包まれました。
 ぽぽろに赤ちゃんが来て子どもも大人も大騒ぎ。
 そうです、半年ぶりにスタッフのKさんが4カ月の子どもさんを連れて遊びに来てくれました。
 お疲れ様でした。Sちゃん、暑かったね。ぽぽろの子どもたちと遊んでくれてありがとう。また来てね。

以下の5枚の写真はKさんがブログに下書き投稿してくれたものです。

 まずは、Maくんの赤ちゃん研究。
 「Maくんが自分の手とSちゃん(Kさんの息子さん)の手を交互に見て、手の大きさの研究をしていましたexclamation2研究熱心さは相変わらず。外に行きたくて、何度もスタッフのOさんを誘ってましたが、随分と我慢できていて感心しました。それにしても、背が伸びていたのにはびっくりです」





 実は、MaくんはスタッフのOさんの手も見せろと要求して、大きさでしょうか?違いを比較していたそうです。まさに「見比べる力」への世界、真っ只中ですね。

 「Fuくんも、顔がャbチャリしてお兄ちゃんになっていました。だいぶ、会話が成立するようになっていたし帰りは、切り替えが上手くいかず、私も、もっといい声かけができたらよかったなーと…別れ際、『今から荒れます』というアピール全開でしたから」

 そうなんです。切り替えができずにJR放出駅まで送った後は、大荒れでした。誰が行ってもそうなっていたよとスタッフのMaくん、ご苦労様でしたといいたいです。スタッフのUさんが横にいて「逃げ場」「居場所」の役割を果たしてくれました。Uさんの話はKさんと同じで、とってもリアリティがあり、大変だったにもかかわらず楽しく事の顛末を聞くことができました。

 以下は「ば~ば」たちに囲まれてご機嫌のSちゃんでした。
 

 これからまた暑くなるけど、また遊びに来てね。
 スタッフとKさんの発達検査の練習のためにも…。
 きっとKさんは『教育と保育のための発達診断入門』と首ったけでしょうね。「生後4か月ごろの「生後第1の新しい発達の力」の誕生」を確かめてニコニコしている姿が目に浮かびます。


 追伸:Hiちゃん事件のブログも、何度も読んでくれてるそうでありがとう「ワクワクする事件ですねー」と言ってくれるのはKさんだけや~。サンキュー!