北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

オツネントンボとオオルリボシヤンマ

2020年08月28日 | 日記
今年5月のことですが、妻の実家を訪れた際、いつものポイントにウスバシロチョウを採りに義父と出かけました。

林道沿いの林の中に入ると、枯れた草木に見たことのない小さな茶系のイトトンボが止まっていて、気になってネットイン。

観察していると、結構な数いますが、茶色の体が回りの枯れた草木に同化・擬態して、飛び立つとなかなか目で追いかけられません。

それでも何とかネットを振り回して十数頭採集しました(^.^)

あとで調べたら、成虫で年を越すオツネン(越年)トンボでした。

初めて見るオツネントンボ。
綺麗だとはいえませんが、こんな小さなトンボが北の大地の寒い冬を生きているとはとても驚きました。

体長約38mm  前後の小さなトンボです。

先週、息子がオニヤンマを採りたいと言うので、洞爺湖湖畔にある池に行ってきました。

暑い中私と義父は小学生の息子が池に落ちないように気をつけながら、息子のトンボ採りをサポート。

いつの間にか採るのも上手くなっていて、器用にネットイン。
一度に2匹ネットするなど、3人の中で一番採りました。

今回はオオルリボシヤンマを大量ゲット!
オニヤンマとルリボシヤンマは少々でした。
タイリクアカネ、ノシメトンボ、コノシメトンボ、アキアカネなども大量ゲット!

誰が展翅や整理するんじゃ? こんなに。

息子は悪気もなくいつもの通り、「パパ、家に帰ったら標本にして!」と宣う!

 オオルリボシヤンマ♂左、♀右

一応腹に芯を入れ、冷蔵庫で保管中。これだけでも大変だったんですが、このあと、時間みて多少展翅をするつもりです。

まさか自分がトンボを採ったり標本を作ったりすることになるとは思わなかったな。

子供は偉大です(^.^)
お陰様でいい運動になりました。
北の大地からでした。

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