毎年ミヤマカラスアゲハを飼育していると、
けっこう変わった個体が羽化してきます。
今回は
前翅裏面に青色紋が出た明るく綺麗な緑色の個体♂を紹介します。
まずは、表面の画像です。
次は裏面です。
よ~く見ると、
両前翅の後縁(内縁)に青色の紋が、
鱗粉が現れています。
異常部分の拡大
大きくしてみました。
いかがなものでしょうか。
毎年ミヤマカラスアゲハを飼育していると、
けっこう変わった個体が羽化してきます。
今回は
前翅裏面に青色紋が出た明るく綺麗な緑色の個体♂を紹介します。
まずは、表面の画像です。
次は裏面です。
よ~く見ると、
両前翅の後縁(内縁)に青色の紋が、
鱗粉が現れています。
異常部分の拡大
大きくしてみました。
いかがなものでしょうか。
今回は
グレードをひとつ上げて
G3を紹介します。
G3は、
G1とG2より
さらに後翅裏面の白帯が
半分程度又はほとんど消失しているものをいいます。
↓G3の個体♂ 右後翅裏面の白帯に注目! 裏面両前翅1b室の白点も消失!
その他の白点も通常のものより少し小さくなっています。
参考までに
G1は、
後翅裏面中室の白帯にある縦長の灰色紋が黒化するもの(下の○の部分)。
G2は、
さらに
後翅裏面7室の白帯内側にある横長の灰色紋(オレンジの四角の線で囲っている部分)が
黒化するものをいいます。
実は、
初めてのブログで使い方が
今一つ理解していなかったため、
以前にUPした「クロイチ G2 オオイチモンジ黒化型」を
削除してしまっていました。
そういう訳で、
ここに
G2の個体♂をもう一度UPします。
ご迷惑をおかけしました。
↓G2の個体♂
越冬巣を
早めに出していた、
オオイチ幼虫の体色が
変わってきていました。
えらく早いんじゃねぇー。
やわらかい葉を与えすぎたかな。
もう枝にぶら下がりそうだし、
少し小さそうだし、
最悪!
普通は葉に垂れ下がるのに、
枝で蛹化なんてことになると
早く出し過ぎだね。
ちょっと気が焦り過ぎだかな。
洞爺湖の周りで
桜が
いっぱい咲いていました。
どの場所も
写真に収めている人が多く、
北国の春を
満喫している様子でした。
私もついつい撮ってしまいました。(笑)